【中日】ロッテとドローも2年ぶりOP戦勝ち越し 髙橋宏4回2失点で同点許す サノートップ4号先制弾 櫻井5回0封&初打席で適時打
■プロ野球 中日 2ー2 ロッテ オープン戦 (21日 バンテリンドーム) 中日はロッテに終盤追いつかれドロー。オープン戦成績は8勝6敗3分となり、10勝5敗5分でオープン戦優勝を決めた24年以来2年ぶりにオープン戦勝ち越しを確定させた。 試合は2回にサノーにオープン戦トップとなる4号ソロが飛び出し先制に成功すると、なお2死三塁から櫻井がオープン戦初打席でタイムリーを放ち加点する。先発・櫻井は5回3安打、対外試合6試合全17イニングを無失点に抑え降板、だが2番手で登板した髙橋宏が6回に2死二塁から寺地にタイムリーを浴びると、7回にも2死から髙部、西川の連打で2失点を喫し同点に追いつかれた。その後は両軍譲らず2-2で試合終了。 先発・櫻井はオープン戦4試合目の登板、前回登板の11日・ヤクルト戦(バンテリンドーム)では先発し5回4安打、ここまで対外試合5戦全12イニングを無失点に抑えている。 櫻井は立ち上がり、西川を空振り三振に仕留めるなど三人で退けると、2回は先頭打者・ポランコにライトオーバーの安打を浴びるが、ソトを空振り三振に斬るなど無失点に封じる。 スタメンは1番センター・岡林、2番セカンド・田中、3番ライト・カリステ、4番レフト・細川、5番ファースト・サノー、6番サード・石川昂、7番ショート・村松、8番キャッチャー・木下、9番DH・櫻井で組んだ。 打線は初回の攻撃で1死から辻本が初球をレフト前へ安打を放つが、カリステが中飛、細川が空振り三振。それでも2回裏、先頭打者のサノーがカウント2-2からロッテ先発・田中の内角高めストレートを引っ張ると、打球は左中間ホームランウイング席へ。 サノーのオープン戦トップ4号ソロによって1-0と先制すると、なお1死から村松がライト線へツーベース、木下の二ゴロ進塁打で2死三塁とし、9番・櫻井が三遊間を鮮やかに抜くタイムリーを放ち2-0と加点した。 櫻井は3回2死から藤原にライト前安打を浴びるも、高部を空振り三振に斬る。4回は1死からポランコにセンターオーバーツーベースを許したが、ソトを空振り三振、寺地を投ゴロ。 5回は2死から9番・友杉の内野ゴロを4回の守備から途中出場していたファースト・阿部が後逸。暴投と捕逸で一気に三塁へ進まれると、藤原に四球を与え一、三塁を招くが髙部を左飛に取った。櫻井は5回77球、打者20人に対し被安打3、奪三振6、与四球1、無失点。 一方打線は3回に辻本、細川にヒット、4回には2死から木下のライト前安打と代打・板山のライト線ツーベースで二、三塁とチャンスメイクしたが無得点。5回、6回は三者凡退に倒れ追加点を奪うことができない。 6回からWBCから復帰した2番手・髙橋宏がオープン戦は初登板。だが西川にライト線ツーベースを浴びると、ポランコをセカンドライナー、ソトを見逃し三振で2死を奪うも寺地にセンター前へタイムリーを許し2-1。 さらに7回には友杉、藤原を内野ゴロに打ち取って2死も、髙部にライト前安打、西川にライト線へタイムリーツーベースを打たれ2-2の同点に追いつかれた。 それでも髙橋宏は8回、9回と打たせて取り、三者凡退に封じる。髙橋宏は復帰後初登板で4回63球、打者16人に対し被安打4、奪三振1、与四球1、2失点(自責2)だった。 一方打線は7回、ロッテ3番手・ロングに対し2死から樋口がサードへの内野安打、辻本がサード・寺地の後逸で出塁し一、三塁も鵜飼が遊ゴロ。8回は4番手・鈴木の前に尾田が空振り三振を喫するなど三者凡退。 最終9回もロッテ5番手・横山に対し、1死から代打・福永がライト線へツーベースを放つも、板山が空振り三振、樋口が遊飛でゲームセット。