◆第78回秋季全道高校野球大会 ▽決勝 北照2―0白樺学園(20日・プレド)
北照が2―0で白樺学園を下して13年ぶり6度目の優勝を決め、来春のセンバツ甲子園出場を確実にした。11月14日に開幕する明治神宮大会では、初戦(16日)で四国地区代表―帝京長岡(北信越)の勝者と対戦する。
1回2死二塁から5番・畠山柊太右翼手(2年)の適時打で1点を先制した。その後は追加点を奪えない展開が続いたものの、準決勝まで3試合連続完投の最速139キロ右腕・島田爽介(2年)が、この日も安定感抜群の投球を披露。準決勝で12安打を放った好調白樺学園打線を無失点に抑え、4試合連続完投で頂点に導いた。
夏からベンチ入りしていたのは、最速149キロ右腕の中谷嘉希(2年)とリードオフマンの1番・堀井一護遊撃手(2年)のみ。夏休みの練習試合では公立校などにも負けが重なり、上林弘樹監督は「史上最低のチーム」と危機感を募らせていた。それでも、苦しみながら小樽地区予選を突破すると、全道では優勝候補の北海を初戦で撃破。駒大苫小牧、旭川実といった実力校を次々に破り、“下克上V”を成し遂げた。









