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高校野球秋季大会2025

2025年秋の高校野球のページです。全国10地区で、新チームによる「秋の王者」が決まります。最新の関連ニュースもお届けします。

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優勝に「夢か現実か分からない」 北照・島田が完封 秋季高校野球

【北照-白樺学園】北照の先発・島田爽介=大和ハウスプレミストドームで2025年10月20日、宮間俊樹撮影 拡大
【北照-白樺学園】北照の先発・島田爽介=大和ハウスプレミストドームで2025年10月20日、宮間俊樹撮影

秋季高校野球北海道大会決勝(20日、札幌・大和ハウスプレミストドーム)

○北照2―0白樺学園●(北照は13年ぶり6回目の優勝)

 大会前にイメージしていた光景を、現実のものとした。北照はエース右腕・島田爽介(2年)が白樺学園打線を完封し、13年ぶりの頂点へと導いた。

 1点の援護をもらって上がった一回のマウンド。先頭打者にいきなり二塁打を許したものの、「1点はしょうがない」とすぐに切り替えたのが功を奏し、後続を断った。

 その後も130キロ中盤の直球と多彩な変化球をテンポよく投げ込み、相手に的を絞らせなかった。

 二回以降は互いにスコアボードに「0」が並んだ。七回に入る前、上林弘樹監督から「大丈夫か? お前で最後まで行くぞ」と確認されると、「大丈夫です」と迷うことなく答えた。

【北照-白樺学園】秋季北海道大会を制し喜ぶ北照の選手たち=大和ハウスプレミストドームで2025年10月20日、宮間俊樹撮影 拡大
【北照-白樺学園】秋季北海道大会を制し喜ぶ北照の選手たち=大和ハウスプレミストドームで2025年10月20日、宮間俊樹撮影

 七、八回は走者を出しながら粘り、九回、最後の打者を捕邪飛に打ち取ると、マウンド上で歓喜の輪に包まれた。「めちゃくちゃうれしい。夢か現実か分からない」と喜んだ。

 夏はベンチに入れず、体作りから見直した。秋の決勝で最後にマウンドに立っている自分の姿をイメージしながら練習してきた。今大会は抜群の安定感で、全4試合を一人で投げ抜いた。

 東京都出身の島田は小学6年の時、神宮球場で行われた「NPB12球団ジュニアトーナメント」でヤクルトジュニアの一員として優勝している。思い出の場所で11月に開かれる明治神宮大会に北海道の仲間と乗り込むこととなり、「北海道を代表して自分らしい投球をしたい」と胸を張った。【円谷美晶】

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