野球の高校日本代表に有望左腕あらわる 北照・高橋幸佑、紅白戦で自己最速2キロ更新する146キロ計測
2024年4月5日 19時56分
野球の高校日本代表候補に有望左腕が出現した。北照(北海道)の高橋幸佑投手(3年)だ。甲子園出場経験はないものの、奈良県内で行われている「U―18日本代表候補選手強化合宿」に招集され、5日の紅白戦に登板すると、2イニングを1安打無失点、3奪三振に封じた。
最速147キロを計測した広陵の高尾と同様、今春センバツでランニング本塁打を記録した大阪桐蔭・境を投ゴロ、スタンドインの本塁打を放った神村学園の正林をストレートで空振り三振に仕留めた。高橋は178センチ。カーブ、スライダーの変化球が高めに浮いてコントロールできなかったが、右打者への内角ストレートは小倉全由監督をうならせるほど威力があり、自己最速を2キロ更新する146キロを計測した。
最速147キロを計測した広陵の高尾と同様、今春センバツでランニング本塁打を記録した大阪桐蔭・境を投ゴロ、スタンドインの本塁打を放った神村学園の正林をストレートで空振り三振に仕留めた。高橋は178センチ。カーブ、スライダーの変化球が高めに浮いてコントロールできなかったが、右打者への内角ストレートは小倉全由監督をうならせるほど威力があり、自己最速を2キロ更新する146キロを計測した。
「そこまでの感触はなかったんですけど、こういうところで更新できるってのは良いことだと思いますし、これから自信を持っていきたいと思います。みんな体がデカくて投げるのが怖かったんですけど、今のところ自分の真っすぐも通用することが分かったし、自分の立場も分かってきたので良かったです」
札幌で生まれ、神奈川県で育った。中学時代は軟式で、2018年から2年連続で夏の甲子園に出場した北照にあこがれ、一般入試で進学。入学当時は120キロ出るか出ないか。体重が72キロから80キロ近くまで増え、ウエートトレーニングにも取り組み、球速が上がっていった。合宿入りの前日に横浜との練習試合で自己最速144キロを出し、その2日後にさらに2キロ更新。まさに伸び盛りの左腕だ。
小倉監督は「ピッチャーはみんな楽しみと思って見てました。良い球を投げていました。力強いですもんね。ボールが先行しても、そのあとインコースにしっかり投げていたし、良いピッチングをしているなと思いました」と話す。
ネット裏に集結したのはプロ野球12球団スカウトらとメジャー球団スカウトの総勢46人。進路を「プロ一択です」と明言した高橋の名前がインプットされたのは間違いない。
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