【センバツ】北照・手代森主将「威風堂々」と宣誓「夏も出られたら、ぜひもう一回」
◇第98回選抜高校野球大会第1日・開会式(2026年3月19日 甲子園) 北照(北海道)の手代森煌斗主将(3年)が選手宣誓の大役を務めた。前日のリハーサルでは言葉に詰まる場面があり、夜は眠れなかったというが「自信を持って、練習してきたことを前面に出そうと」とよどみなく宣誓を行った。 【写真あり】人気女優がまさか…「今年も甲子園の熱気を感じてきました」現地報告にファン驚がく「神出鬼没」 宣誓文には、16年前に同校主将として選手宣誓した西田明央(元ヤクルト)が使った「威風堂々」を盛り込んだ。「野球より緊張した。もし夏も出られたら、ぜひもう一回やりたい」と笑みを浮かべた。 【選手宣誓全文】宣誓。16年前、この場所で私の高校の先輩が選手宣誓をしました。その先輩の指導を受けてきた私が今、同じ場所で同じ役目を務めています。 夢は一人のものではなく、人から人へと受け継がれ、未来へとつながっていきます。かつて高校球児だった者たちが世界と頂点を争う、その原点に甲子園があります。 この夢の舞台を目指し、泥と汗にまみれながら歩んできた全ての高校球児の歩みが、野球王国日本をつくってきました。 こうしてつながっていく私たちの夢が、平和の上に成り立っていることを忘れず、ともに戦ってくれる仲間、ここまで育ててくれた家族、そして夢をつないでくれた先輩への感謝の気持ちを胸に、今この時、この日をいつまでも大切に、忘れずに、威風堂々戦い抜き、次の世代の夢となることを誓います。 ≪開会式アラカルト≫ ☆観衆 1万3000人。 ☆司会と国歌独唱 入場行進の司会・長崎北陽台の只安遥都さん(2年)は「(長崎の高校は)頑張れとの気持ちが強かったけど、抑えるのに必死でした」。式典の司会・八戸聖ウルスラ学院(青森)の榎本杷留(はる)さん(3年)は「会場のお客さんの拍手を聞いて(不安が)吹き飛びました」。国歌独唱を務めた聖霊学園(秋田)の鈴木彩花さん(3年)は「甲子園のバックスクリーンに向かって歌ったことはいい思い出になりました」と振り返った。 ☆あいさつ 日本高野連の宝馨会長は「この甲子園球場で大いに羽ばたいていただきたい。最後まで諦めないでください。ネバーギブアップです」と激励。 ☆始球式 河合純一スポーツ庁長官が開幕試合の始球式を務めた。