ゲーム業界志望者の不合格理由③2026
不合格理由が知りたい
死刑囚たちが望んだ「敗北を知りたい」という気持ちとは、きっと真逆の意味だとは思いますが、公開した『ゲーム業界志望者の不合格理由2026』というシリーズ記事が非常に反響が大きいです。
わかりやすく言うと、過去これまでで一番読まれているくらいに注目度が高かったという結果が出ています。
これ、非常に気持ちがわかるんですよね。
だって、誰も教えてくれないんですよ?
応募者が不合格になってしまった理由を。
それも、そのはず、という言い方になってしまうのですが、だって企業は学校では無いのですから。
「あなたが不合格になってしまった理由はこうで、なにがどれくらい足りなかったのか?どうすればよかったのか?今は何点くらいなのでここをもっと強化すれば辿り着くことが出来るかもしれないので、そこを念頭に置いて頑張ってください」
こんなことを伝えてくれる企業は存在しないんです。
だって、応募者全員にそんなアドバイスをすることは不可能だから。
企業はビジネスをやるために人材を集めて審査して採用をしているわけですから、決して教育機関ではありませんからね。
教育は学校、もしくは自身で学習していただくしか無いんです。
とか、言いながら、ですよ?
正確に言うと、実はやっているんです。
実は、アドバイスをしているんですよ、個別に。
惜しかった人には、個別にアドバイスをしているんです。
もちろんそれは弊社でも他社でも同じです。
「この人は惜しいな、ほんの少しの努力で、あと少しの積み重ねで届くことが出来るので、このまま諦めてしまうには実に惜しい人材だ」
そう判断した場合には、個別に連絡をしてアドバイスを実施しています。
しかし、それは非常に稀であるということです。
それこそ、100人中1人か2人くらいの割合なんです。
実に98%くらいの応募者が端的に言うと、極めて『論外』なんです。
アドバイスをする以前の話というか、まるで『なっちゃいない』というレベルなのでそういったことをやれるはずも無いのです。
だって、数千件を超える応募者全員にそういったアドバイスを実施していたら本業が疎かになってしまいますからね。
企業としては、そう判断するしか無いんです。
それが実態なんです。
けど、だからこそ、自分自身が不合格になってしまった理由を知りたい、という気持ちは痛いほどに理解できます。
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お前が言うな
私は年間でおよそ100回ほどの学校講演を実施しています。対象となるのは、もちろんゲーム系の専門学校から大学、並びにゲーム業界に興味がある学生さんがいる高校や中学や小学校にも足を運んでします。
で、(学校にもよりますが)講演後にはだいたい学校関係者、平たく言うと担任の先生や、指導担当者や就職進路指導者の方々と会食に行ったりしています。
そこで、現在の学生さんの実態というか、どういった性格や思考の人が多いのか、ということをヒアリングさせていただいています。
その時に、たまにですが、こんなことをおっしゃる先生がいます。
「そうなんですよ、いや、今日の松山さんが講演の中でおっしゃってた話も内容も全部が普段から僕が口を酸っぱくして、生徒たちに伝えていることなんですよね。それでも伝わらない。そもそも学校の構造自体が良くない。組織から間違っている。このままじゃ生徒が可哀そうだ。僕は全部わかっているんです」
こういった発言が学校関係者から出た時には、私は激しく怒ります。
わかりやすく激怒します。
まさしく、怒髪天を衝く、というやつです。
「言ったな、お前、絶対に言っちゃいけないことを」
そう、告げた後に正座をさせたうえで、なかなかの剣幕で大説教を開始します、優しいので。
「誰が言ってんだ?あ?なんでさ、お前はコッチ側に来ようとしてるんだ?違うやろ?お前は学校側であり、生徒と向き合う側やろ?なんでお前が被害者ぶってんだ?ブッ〇すぞ?あ、コラ?お前だよ、お前のような責任転嫁クソ野郎がいるから、いつまでたっても変わらないんだよ、自分が害悪であることをしっかりと自覚しろ。いいか、他の企業はどうとか知らんし、どうでもいいけどな、相手によってはこうやって頭ごなしに説教を受けることがある、ということを学べ。そして二度と言うな。お前は教育者だ。嘆くな、環境を、構造を、そして生徒のせいにするな。次にゴタゴタ言ったら、俺がお前を〇すからな?よし、酒を注げ、そして飲め、忘れてやるよ」
と、まぁ、こんな感じで穏やかに指導をしています、優しいので。
おっしゃる通り、学校自体の組織や構造にも根本的な問題があるのかもしれませんよ?
けどね、それを教育者が口にしたらお終いなんです。
いいですか、お終いなんですよ?
絶対に、口が裂けても言っちゃいけないセリフというものがあるんです。
だって当事者なんだから。
我々だって、そうなんです。
どんなに汚れていても、業界自体の構造を嘆いてはいけないんです。
それはなんの意味もないただの愚痴だから。
気づいたのであれば、変えろ。
それだけです。
「なにを見て見ぬふりをしてんだ?」と言われて、終わりです。
わかっているのなら、やれ。
それだけです。
全部を分かった上で飲み込んで、構造をブッ壊すための行動を即座に開始するしか無いんです。
そして、変える。
そこまでがワンセット。
それが普通。
それが方法であり行動なんです。
やればいいだけ。
やらなくて口だけでゴタゴタ言ってるから変わらないんですよ。
私がなんのために、年間100回もの学校講演を実施しているか、もうわかりましたか?
志望している学生さんのため、という最大目的はもちろんありますが、その後の会食の席でこういった害悪をあぶりだして直接的に指導するため、と言っても過言ではない、ということです。
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なんか、こういうことを告白してしまうと、うちの人事担当者から「やめてください、実態はそうかもしれませんが、こんなことを記事として公開してしまうと学校関係者が、誰も社長と会食に行きたがりませんよ?」と言われてしまいそうですが、けど、これを有料部分に回してしまうと、なんにも伝わらなくなってしまうので、ここまでは普通に公開することにしました。
いいよ、もう、俺と会食をする学校関係者の皆さんは、一定の緊張感を持ってから同席してくださいね。
場合によっては、クラピカのように緋の眼を輝かせながら「ここから先は慎重に言葉を選べ」と言ってしまうかもしれませんが、それも必要なことであれば、いや、文字通り必要なんだから受け入れてくださいね。
大丈夫ですよ、優しく言いますから。
さて、ここからが本題です。(前置き終わり)
シリーズ記事として展開しています『ゲーム業界志望者の不合格理由2026』の第三章をお送りします。
実はね、前回の②の記事の時に「これで終わりです」と書いたのですが、やっぱり構造的な問題というか、前述の通りで、指導しているはずの学校側にも問題がある、ということを述べておきたくて書くことにしたのです。
なので、今回の記事は『ゲーム系専門学校の選び方』と『絶対に間違えてはいけないクソみたいな学校の実態』をテーマにお届けします。
たぶん、前代未聞だと思います。
学生さんやゲーム業界志望者にとっては、学校選びの際の有用な情報にもなっていると思いますので、保護者の方と一緒に読んでいただいても良いのかもしれません。
付録として、後半の方にサイバーコネクトツーの2026年度の新卒採用実績(53名)の学校一覧を掲載しています。
実績として、どういった学校が採用されているのかを確認できますよ。
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ゲーム業界志望者の不合格理由③2026
今回の記事を作成するにあたって、弊社内の採用担当者にインタビューを行いました。
その中で見えてきたゲーム系専門学校の実態と事情を含めてまとめます。
なかなか戦慄が走るような実態になっていますので、心して読んでいただければと思います。(私はちょっと引きました、というか、キレました)
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一番考えていることは就職率
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週刊少年松山洋
家庭用ゲームソフト開発を行うゲーム会社・株式会社サイバーコネクトツー代表取締役・松山洋の継続課金マガジン。ゲーム・漫画・アニメ・映画などエ…
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