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夜はエリア唯一の天然温泉でリラックス、朝はホタテ食べ放題で元気チャージ!

旅と食を愛する深掘りライター

旅行・グルメ・おでかけライターのsatochinです。
流氷で有名な北海道紋別市。紋別で唯一天然温泉に入れるのが「紋別プリンスホテル」です。ホテルの魅力は温泉だけではありません。朝食には新鮮なホタテが食べ放題という、嬉しいサプライズも待っています。温泉で癒され、美味しいホタテでお腹を満たす、道東観光の拠点となるホテルです。

「紋別プリンスホテル」とは

紋別プリンスホテルは、1989年に全70室のビジネスホテルとして開業しました。その後、2回の増築と2018年の全館リニューアルを経て、現在は全149室(うち別館7室)となり、ビジネスマン以外にも多くの観光客に利用されています。

1階フロントロビー
1階フロントロビー

紋別空港からは車で10分の距離。公共の交通機関を利用する場合は、紋別空港連絡バスで約13分。ホテル目の前に紋別プリンスホテルバス停があります。

1階ではお土産も販売しています。
1階ではお土産も販売しています。

ホテル1階には、なんと格安レンタカー「ニコニコレンタカー」の受付もあり、ホテルからレンタカーで出かけ、ホテルに返却できるという、観光にとても便利なホテルです。ちなみに私はニコニコレンタカーヘビーユーザー。駅から遠いのがネックだったので、これは本当に嬉しい。

夕食の蟹料理が評判ですが、300メートルほどの通りに200軒ほどの飲食店が並ぶ、紋別の繁華街「はまなす通り」まではホテルから歩いて約5分。北海道のコンビニ「セイコーマート」は徒歩5分、セブンイレブンも徒歩2分と、素泊まりでも不便はありません。

シンプルで快適な客室

私が利用したのはセミダブルの客室。実はずっと満室だったのですが、諦めきれずに連日ホームページをチェック。運よく空きを見つけたので、即、予約したのでした。旅行の2週間前です。セミダブルのお部屋なら1人素泊まり4,125円からです(2人利用時)。

リニューアルして、まだ7年ということでお部屋もきれいでした。

部屋着は作務衣。お部屋に用意されているのは中サイズですが、他に大と小のサイズが1階エレベーター前に置いてあります。作務衣は大浴場や朝食会場も作務衣とスリッパで行くことができて、とても重宝しました。ボタンでしっかり留められるので、前がはだける心配もなし。子ども用の浴衣も同じくエレベーター前にあります(数に限りあり)。

バスタオルやタオル以外に大浴場に持っていける巾着袋があるのもありがたい。

歯ブラシやカミソリ、ヘアゴムなどのアメニティは、1階ロービーのアメニティバーから必要な分だけ持ってきます。

無料Wi-Fiは速度もサクサク。さらに、有線LANケーブルがあるのでビジネス利用の人も安心です。コンセントの数と位置は少し不便かもと感じましたが、延長ケーブルで難なくクリア。細やかなニーズに応える工夫が感じられます。

空の冷蔵庫は外で購入してきたものを保存するのに便利で、部屋飲みも楽しめます。

ユニットバスの浴槽は、大浴場を利用したので結局使うことはありませんでした。

お部屋の窓からはオホーツク海からのぼる朝日を見ることができました。

紋別唯一の天然温泉

大浴場は地下1階です。
以下、浴室は許可を得て撮影・掲載しています。

内湯は大浴場とバイブラ湯、サウナ、そして露天風呂まであります。

紋別市周辺は温泉が出ないと言われていましたが、初代オーナーが1995年から1年かけて掘削。1996年に1300メートルの地下から温泉を掘り当てました。

壁にあった成分表によると、源泉名は紋別温泉(プリンスホテル1号井)、泉質は冷鉱泉(アルカリ性低張性冷鉱泉)。ナトリウムイオンが242.4mg、炭酸水素イオンが415.4mg、塩化物イオンが95.2mgと書かれていたので、ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉といえるでしょう。ツルツルとしたなめらかな肌ざわりのお湯です。

許可を得て撮影しています。
許可を得て撮影しています。

大浴場、バイブラバス、露天風呂は温度を変えていて、露天風呂は41〜43度と若干熱めに設定。真冬も気持ちよく入ることができました。サウナ後の外気浴にもピッタリ。バイブラバスは34~38度と一度入ったら出られない温度。

サウナの温度は85度ほど
サウナの温度は85度ほど

水風呂と立ちシャワーで全身クールダウンできます。

夜は15:00~23:30(入浴終了 24:00)、朝は5:00〜9:00(入浴終了 9:30)の間、入浴可能。日帰り入浴は休止中なので、宿泊者だけがゆったり入ることができます。

大浴場の前には自動販売機やコミックコーナー、フィットネスコーナーもありました。

紋別グルメいっぱいの朝食バイキング

朝は1階のレストランでバイキング形式の朝食をいただきます。こちらは宿泊者以外も利用可能。大人(中学生以上)1,870円、小人(小学生)1,320円、幼児(3歳以上・未就学児)550円、2歳以下無料です。利用時間は6時45分~9時。6時45分前には入口前に行列が出来ていました。

紋別のおいしいものがずらりと並びます。まずは海鮮コーナーへ!ホタテ、南蛮海老、サーモン、白身魚などなど。もう、目はホタテをロックオンです。南蛮海老ってなに?と検索したら甘エビのことでした。これを自分で丼にのせて勝手丼を作っていただきます。

実はイクラよりもサーモンよりもホタテが好きな私。ホタテ食べ放題はパラダイスです。お米は北海道米の「ふっくりんこ」。もちろん、炊き立てです。

大きなお鍋に入っているのは鉄砲汁。表面には出ていませんが、お玉で掬うとゴロゴロと中から蟹が出てきます。焼魚に煮魚も、絶対おいしいに決まってる。

エッグステーションでは、オムレツや目玉焼きを目の前で作ってくれます。

素朴な見た目の手作りサンドイッチは、何気に大人気で出てくるとアッという間になくなってしまいます。

デザートも目がグルグルしてしまうほど種類が豊富。バニラアイスとほうじ茶アイスまであります。

別添えのホイップクリームと餡子まで!これでは無限にデザートが食べられてしまう。

ドリンクコーナーには北海道限定のカツゲンに、地元紋別の喜多牧場産の牛乳まで揃っています。

朝食バイキングには、70品目のメニューが並んでいるそうで、連泊しても飽きることはなさそうです。

流氷だけじゃない!魅力たっぷりの紋別

7割が紋別産の海鮮を使った海鮮丼
7割が紋別産の海鮮を使った海鮮丼

紋別と言えば流氷。かくいう私も流氷を見るために冬に紋別を訪れています。が、そこで感動したのが海産物のおいしさ!流氷が運んでくるプランクトンが豊富なオホーツク海で育った紋別の海鮮は、どれも大きくて旨みたっぷり!ホタテは肉厚でプリップリ、シジミはアサリと間違えるくらい大きくて食べ応えあり!しかも、驚くほどリーズナブル!

3月の海明けとともに紋別では毛ガニ漁・ホタテ漁が始まります。そう、つまりこれからが蟹とホタテがおいしい季節となるのです。

居酒屋で食べた大きくて肉厚な紋別産ホッケ焼き 990円(税込)
居酒屋で食べた大きくて肉厚な紋別産ホッケ焼き 990円(税込)

私は今回夕食を「はまなす通り」の居酒屋で食べたのですが、どれもおいしくて、そしてリーズブルでした。前回もいろんなお店を利用しましたが、どこも安くておいしい!とにかく海鮮は栄養豊富なオホーツク海で育っただけあって、どれも大きい!なのに大味じゃないのです!

雪解けとともに花々が咲き誇り、桜、チューリップ、芝桜、水芭蕉などが見頃を迎えます。紋別の桜の開花は5月中旬ごろ。気づいたら桜を見逃してしまったという人も、紋別ならまだ間に合います。

流氷が去ったあとの紋別も魅力いっぱいです。ぜひ、出かけてみてください。

紋別プリンスホテル
住所 北海道紋別市本町7-3-26
電話番号 0158-23-5411
公式ホームページ 紋別プリンスホテル(外部リンク)

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旅と食を愛する深掘りライター

ベスト エキスパート受賞

2026

日本全国47都道府県の「ご当地グルメ」を制覇した旅行ライター。 旅の目的は「食」にとどまらず、飲食店や駅弁、ローカルスーパーの隠れた逸品から、温泉・ホテルまで多角的に発信。「読者と同じ一生活者の視点」を大切にするため、現場で感じたリアルな感動を鮮度高く届けるスタイルを信条としています。 温泉ソムリエマスター、サウナ・スパ健康アドバイザーの資格を保持。情報誌や自治体パンフレット制作で培ったプロの視点で、皆様の旅を豊かにする深掘り情報をお届けします。 ベストエキスパート2025ノミネート、ベストエキスパート2026特別賞受賞

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