MBSが報道内容を訂正、謝罪 「しばき隊」名乗った事実なし
毎日放送(MBS、大阪市)が今年2月、参政党のイベント会場近くで起きたトラブルで「参政党支持者と間違われた男性が『しばき隊』を名乗る男性たちから暴行を受けた」などと報じたことについて、同局は19日、男性たちが「しばき隊」と名乗った事実はなかったとして、昼の番組内で訂正し、謝罪した。 【写真でみる】消えた「石破ボーナス」、揺らぐ参政党 MBSは2月13日のニュースで、昨年7月に大阪市内であった参政党のイベント会場の近くで、党支持者と誤認された男性が、参政党に対する抗議活動中の男性たちから暴行を受けて重傷を負い、被害届を提出したと報じた。 ニュースでは暴行したとされる側の男性たちを「『しばき隊』を名乗る男性たち」と報じたが、男性側が「名乗っていない」と抗議。19日の訂正報道で同局は、被害届を出した男性の認識や捜査関係者への取材などを根拠に表現したと説明した上で、「男性たちは現場でしばき隊と名乗っておらず、誤った表現だった」とした。 同局はまた、今回の件を受けてウェブニュースの運用を見直すと発表した。2月13日の最初の報道後に男性側から抗議を受けるなどしてニュースサイト上の記事を修正していたが、配信日時が当初のままになっているなど、更新したとわかる表示がなかった。今後は記事内容で変更や追記を行う際、更新日時や変更内容がわかるようにするとした。【谷口豪】