「無登録運航」浮かぶ矛盾 辺野古船転覆、船の使用料1万5千円 学校側と食い違い
団体側が事業登録をしていなかった結果、出航判断の基準などを定める「安全管理規程」も策定されていなかった。団体側によれば、船長が出航当日の朝、風速約7~8メートルを目安に出航の可否を判断しており、基準を明文化していなかった。
事業登録をしていなければ、行政の監督の目も届きづらいのが現状だ。小さな抗議船に多くの高校生を乗せ、辺野古の移設工事現場を見学させるという「案内」は事実上の事業だったのか、11管は団体側の安全管理体制の実態解明を急ぐ。(大竹直樹、倉持亮)