ポッカが事業売却、ダイドーは「2万台の自販機」を撤去…「マイボトル」や格安PBに勝てない自販機はもう“オワコン”か
「低価格」を打ち出し、生き残りを図る
独自に低価格飲料を製造販売するメーカーも勢いづいてきました。ポッカから自動販売機事業を買収したライフドリンクカンパニーです。 この会社は商品カテゴリを水と炭酸飲料、お茶に集中し、「LDC お茶屋さんの緑茶」などの商品を低価格で販売しています。販売数量は右肩上がりで伸びており、2026年3月期は8400万ケースで、前期比で15%伸びる見込み。商品数を絞り込んで安く売るという新たなブランドが台頭しているのです。 インフレの長期化により、これまでのビジネス構造は破壊されました。低価格と高付加価値の二極化が進む中で、各メーカーが生き残り策を模索しています。 <TEXT/不破聡> 【不破聡】 フリーライター。大企業から中小企業まで幅広く経営支援を行った経験を活かし、経済や金融に関連する記事を執筆中。得意領域は外食、ホテル、映画・ゲームなどエンターテインメント業界
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