vivo S30 Pro mini 長期使用簡易レビュー
こんにちは!はるくんと申します
今回は気になっていた謎スマホ、
vivo S30 Pro mini (X200 FEの大陸版)
を大解剖ゆるぐだレビューしていきたいと思います
vivoとは
見に来ている方はご存知だと思いますが、
vivo とは中国のスマホメーカーです。BBK Electronics(歩歩高)を親会社としていて、傘下にはOPPOやRealmeなどのおなじみの中華スマホメーカーがあります
主にスマートフォンを製造、販売しており
TWSやタブレット端末なども手掛けています
ハイエンドシリーズであるXシリーズなどは、ソニーのXperiaと同じくドイツの老舗光学機器メーカーであるZEISS(ツァイス)と共同開発のレンズを搭載しているスマホで、同社のT*コーティングというレンズフレアを抑制するコーティングがレンズに施されています
(X200 FEはあるがS30PMでは施工されていない)
日本展開はされておらず、現在京東商城、アリエクなどの中国ECサイトで個人輸入するか、まめこモバイルさんに輸入してもらうか、フリマに出回るか
基本的にこの3択です
たまに楽天市場に出てたりもしますが
とりわけこの機種は滅多に出回らず、尚且つ分かりづらい名前をしているためあまりパッとしません
というわけで実態を暴いていきます
S30 Pro miniの特筆すべき長所
6.31インチでコンパクト(要審議)
IP68,IP69で水中撮影可能なタフさ
ポップで高級感のあるデザイン
ピーク時5000nitsの明るいディスプレイ
小型ながら6500mAhの大容量バッテリー
W型プリズムの3倍望遠
日本語,GMS対応
暖色に切り替え可能なフラッシュライト
Dimensity 9300+搭載で動作がスムーズ
Wi-Fiの同時接続アシスト(5GHz,2.4GHzの同時)が可能
スペック
発売日 2025年5月
SoC Dimensity 9300+
画面サイズ 6.31インチ
メインカメラ 50MP 1/1.56' IMX921 f1.9
超広角 23mm 8MP 1/4' OV08D10 f2.2
望遠 70mm 50MP 1/1.95' IMX882 f2.7 (W型プリズムレンズ)
セルフィ― 50MP f2.0 106˚
バッテリー 6500mAh 90w pps pd対応 (有線のみ)
価格 3499元~
OS OriginOS5(Android15)
開封
中古品ですが開封していきます
本体カラーに合わせたポップな色合いの、Xシリーズのような四角い化粧箱に入っています
付属品
付属品は
本体色のシリコンケース
90w充電器
ケーブル
SIMピン
説明書
です
昨今は環境配慮だかなんだかで付属品はハブられがちですがしっかり付属してくるのはいいですね
特に高級感があるとかではないんですが、このケースシリコンとは言ってもやや硬め、サラサラした手触りなので使いやすいです
外観とデザイン
X200シリーズはX90シリーズから全機種通してサークル型のカメラデザインをしていますが、X200FE及びS30PMは縦型のスッキリした万人受けしやすいデザインをしています
中華スマホはずっとこのデザインで陳腐化が進行してきていそうな気がしているのでそろそろ新しい風が欲しいですよね〜
本体上面には2つのマイクとアンテナスリットが搭載されています
X90 Pro+などで搭載されていた赤外線センサーは無いみたいです
本体下部にはSIMスロット、USB-C、スピーカー、アンテナスリット、そしてこちら側も2つのマイクを搭載しています
本体右側には電源ボタンと音量ボタン
左側にはアンテナスリットだけで何もありません
背面はすりガラス調のプラスチックで、実際に実物を見ると高級感を感じるデザインになっています
ハイエンドラインの仲間として認められていないのか、ロゴが横を向いています😢
iPhone 17 Proと比較するとこんな感じ
比べると若干縦に長いです
ディスプレイ
ディスプレイの詳細です
6.31インチ
2640x1216
1〜120Hz LTPO AMOLED
ピーク輝度5000nits
4320Hz PWM調光
ベゼルは廉価版ながら均一でめちゃくちゃ細く仕上がっており、2.5Dのように若干湾曲しているわけでもなくフラットになっているので保護フィルムなどが貼りやすく好ポイント
ベゼルの太さはGalaxy S25やiPhone 17 Proなどと同等でした
直射日光下でもハッキリ視認可能な見やすいディスプレイです
小型、Dimensityなだけに発熱ですぐに暗くなりそうですけど頑張っている印象を受けます
SoC,ゲーム性能
Dimensity 9300+
LPDDR5X 12/16GB
UFS3.1 256/512GB
今年発売ではありますが1つ前の世代のSoCを積んでいます
ストレージはUFS3.1となっておりコストカットポイントかな?
Antutu ver.11のベストスコアはこんな感じ
前世代とはいえハイエンドSoCなので200万点は軽く超えてきます
MVも60fpsは余裕
音ゲーも120fpsは楽勝です
(中華OSですが妙に動きがキビキビしていました)
原神等のホヨバゲー、学マスなども最高設定でも快適に動きます
バイパス充電機能も装備されていて、ゲーム時にバッテリー消費を気にせずプレイすることができます
写真
写真を比較していきます
メイン IMX921 f1.9
超広角 OV08D10 f2.2
望遠 IMX882(LYT-600) f2.7
昼間
Galaxy S24 UltraやX90 Pro+との比較も交えて作例を置いていきます
中華らしくかなり派手めに映ります
ツァイスとのコラボもしていないのでハイエンドより派手な印象です
望遠ですが、Find X8(無印)などと同じ構造のW型プリズムの望遠レンズを搭載しています
最短撮影距離が少し長めに感じました
メインカメラの比較です
夜間
ぱっと見S30PMの方が明るく映っていますが、ノイズリダクションが効きすぎています
X90ppはディティールがしっかりとしていて皮膚まで表現できていますが、
S30PMは手の部分がふにゃふにゃ、それ以外に関しても塗り絵のようになっているのが分かります
専用ISPを積んでいない上Dimensityな割にはよく頑張っていると思いますけどね
謎機能
このスマホ、フラッシュライトが"照明風"で、
な ぜ か 暖 色 に な り ま す
自動調整するか自分で調整できます
分かりづらいですが白からオレンジになります
色は大閃光の極オレンジ(UO)みたいな色です
ついでに言っておくと、"何かを照らす"用途には全く向いていません
被写体を広範囲に照らす照明のような構造なので、フワッと光ります
なので道や暗所を照らすには不向き、ってことです
生体認証
光学式指紋認証と顔認証に対応しています
センサー位置は光学式らしくかなり下にありますが、本体の小ささからかそこまで気になりません
電池持ち
6500mAhのバッテリーを積んでおり、かなりつよつよです
Dimensity 9300+は4nmプロセスな型落ちSoCですが、それを感じさせないバッテリー持ちだと感じます
ツイッターポチポチくらいじゃ全く減りません
テザリング機として使っても丸々1日以上は持ちます
防水性能
IP68,69に対応
X200 Pro miniと大体筐体は同じなので水中撮影もいけちゃいます
推奨はしませんが…
まとめ
良い点
・小さい
・ディスプレイがキレイ
・バッテリー持ちが良い
・IP68,69の安心感
・OriginOSが使いやすい
・ベゼルが均一で狭い
微妙
・ディスプレイの輝度(数値ほどではない)
・カメラ性能(主に細部の描写)
・小さいがそんなに軽くはない
・カメラは一丁前に出っ張っている
・スピーカーは正直カス
注意
・技適が無い
おわりに
はじめてレビュー記事とか出しました
長期レビューですがズボラ主なので欠点はあまり気になりませんでした
ただ触れたことのあるスマホが軒並みカメラ最強格だっただけにすげえカスなカメラだなとは思ってしまいました。使いづらいし
動画はそこそこ良かったかも
ですがバッテリー持ちも、サイズも、性能も並のミドルの数倍はあるので安めなサブを探している方にはかなり魅力的な選択肢だと思います
執筆中にS50シリーズが発表されてしまいましたが、なんかキモいのでこっちのほうが良いと思います
皆様よい中華スライフを
以上、はるくんでした


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