穂波ブルースカイ4度目V 第27回クラブハウス杯飯塚レパーズ少年野球大会 【フレッシュリーグ通信】
「OBのオリックス・藤川先輩のようなプロに」
フレッシュリーグ九州硬式少年野球協会九州北部地区連盟(西日本新聞社後援)所属の飯塚レパーズが主催する「第27回クラブハウス杯飯塚レパーズ少年野球大会」(ゴールドシーホールディングス共催)が昨年12月、飯塚市の筑豊緑地野球場などで行われた。 ■日本ハム・柴田獅子は中学時代の同級生との再会を喜ぶ【写真】
筑豊地区の小学軟式22チームが参加。6回制のトーナメント形式で争い、決勝は穂波ブルースカイが9―2(5回コールド)で庄内ジャガーズを破り、2年ぶり4度目の優勝を飾った。 昨年プロ野球日本ハムに入団した柴田獅子投手(19)は飯塚レパーズのOB。活躍した選手に贈られる〝柴田獅子賞〟は、準決勝で殊勲打を放った穂波ブルースカイの大内田晴(5年)が受賞した。 開会式では、前回優勝の飯塚ファイヤーズの松尾遼馬主将(6年)が「指導してくれる監督やコーチに感謝し、応援してくれる家族に最高のパフォーマンスをします」と元気よく誓った。 ▽準決勝 庄内ジャガーズ 100050|6 000000|0 金川ベアーズ (庄)田丸―根本 (金)田中、梶原、和田―池田 ▽三塁打 池田(金) ▽二塁打 森(庄) 穂波ブルースカイ 0001003|4 0100001|2 筑穂ヤングファイターズ (延長7回) (穂)古賀、白神―加藤 (筑)矢野、田代―瀧井 ▽決勝 穂波ブルースカイ 01602|9 00020|2 庄内ジャガーズ (5回コールド) (穂)古賀、白神―加藤 (庄)縄田―伊藤 穂波ブルースカイは必勝リレーで頂点に立った。準決勝、決勝は古賀咲翔(5年)と白神璃九主将(6年)の継投で勝ち抜いた。古賀は先発し4回2失点。「真っすぐの調子が良かった。今までで一番。優勝できて最高!」と喜んだ。 先頭に右前打を許す立ち上がり。捕手の加藤力太(5年)が盗塁を阻止して助けられた。さらに自らのエラーで走者を出したものの、3、4番を打ち取りゼロに抑えた。 打線は2回に1点を先制。さらに3回、4連打を含む打者11人の猛攻で6得点のビッグイニングだ。5回は先頭の6番松島獅季(同)が右前打で出塁。2点を追加する足がかりをつくった。松島はこの決勝で3打数3安打と大活躍した。 9―2で迎えた5回に白神主将が登板。「この回を絶対抑えて優勝する」と強い気持ちで臨み、無失点に抑えた。 穂波のOBには今季、プロ野球・オリックスに1位で入団した藤川敦也投手(18)=宮崎・延岡学園高=がいる。昨秋、藤川投手がチームの練習場を訪れたといい、白神と古賀は「体が大きくて驚いた。先輩のようなプロを目指して一生懸命頑張りたい」と声をそろえて目を輝かせた。