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【辺野古“転覆”】波浪注意報の中で出航…「船長の判断に任せた」 | 沖縄・辺野古沖で小型船『不屈』と『平和丸』が転覆し、『不屈』の船長(71)と『平和丸』に乗っていた同志社国際高校の2年生が死亡。17日に運輸安全委員会による調査が行われた ▼牧師でもある船長から乗船の話が… 同志社国際高校 西田喜久夫校長 「驚きと悲しみに耐えがたい気持ちでございます。非常に英語の部分に関して長けた生徒で、その力を生かして将来、国際的な舞台で活躍することを夢見ていたと理解しています。今回の研修旅行に関しては、非常に楽しみにしていて、色んなことしたいと話していた」 事故によるけが人は当初2人だったが、生徒16人が指の骨折や歯が抜けるなどのけがが判明 学校が船での平和学習を行うようになったのは3年ほど前からで、牧師でもある船長から学校側に 「船で沖から見ることもできる」と話があったという ▼波浪注意報に疑念を持たないまま船が出航 同志社国際高校 西田喜久夫校長 「最終的に教員と話し合った上で、船長の判断にお任せした」  「(船長から)出航に関して異議・不安の表明がない。そのまま出航する形になったと報告を受けています」 引率していた教員は波浪注意報が出ている中での出航に疑念を持たず、乗船もしなかった 同志社国際高校 西田喜久夫校長 (Q.何をもとに安全だと認識した) 「そこの部分に関しては私の認識の甘さ、学校の判断の甘さがあったと思うが、船長のおっしゃることだからという思いがあったんだろう」 ▼転覆前に海上保安部が注意を呼びか 2隻は辺野古沖にある長島を抜け、大浦湾を北上しUターン ↓ 途中、海上保安部の船が注意を呼び掛けたところ『不屈』に乗っていた人から手を挙げるような合図が確認 ↓ 2隻はサンゴ礁が広がっている付近へと進み、大きな波を受け『不屈』が転覆 ↓ 2分後に別の波を受けて『平和丸』が転覆 亡くなった生徒は救命胴衣を着用した状態で、平和丸の下から見つかる 平和丸の船長から話を聞いた 福元 勇司さん 「(船長は)気が動転していたというか、助けることを優先するのか、平和丸に乗っている生徒たちをまず避難させるのか、いろいろ葛藤はあったが沈没した船の方に向かったと」 ▼無登録で航行していたか 有料、無料に関わらず人を乗せる場合、事業者は国交省に船の登録が必要 →2隻とも登録を行わず 船の運航団体は― 船を運航していた ヘリ基地反対協議会 仲村善幸共同代表 「遊覧船のようなことではないので、登録には値しないのではと判断した」 海上保安庁は業務上過失致死傷などの疑いを視野に捜査
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