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NEWS◎6月29日までの累計患者数は167人、2024年を大きく上回る
大阪・関西万博訪問者が麻疹発症、神奈川、東京など複数都府県にまたがる移動も

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 2025年7月4日、神奈川県は県内で麻疹患者を確認したと発表した。患者は平塚市在住の10歳代の男性で、2回のワクチン接種歴がある。海外渡航歴はなく、麻疹患者との接触歴は不明。その後の調査で、患者は6月21日に大阪・関西万博を訪れていたことなどが判明、大阪市、大阪府、日本国際博覧会協会などが情報を同時公表して注意を呼びかけている。

 神奈川県によると、患者は6月21日に発熱、鼻水、頭痛の症状で発症。25日にいったん解熱したものの発疹が出現し、医療機関を受診。27日に発疹が広がり再受診し、7月3日、県衛生研究所による遺伝子検査の結果、麻疹陽性が確定した。

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