《ICUの要件満たしていなかった》幡多けんみん病院が診療報酬を自主返還へ【高知】
幡多けんみん病院のICUが2022年7月から2年9か月の間、集中治療室としての要件を満たしていなかったとして、高知県が患者などに約5400万円の診療報酬を返還することが分かりました。
高知県の公営企業局県立病院課によりますと、ICU(集中治療室)は専任の医師が24時間常駐することが要件ですが、県立幡多けんみん病院では2022年7月から2025年3月までの間、専任の医師が他の救急の手術を手伝うなどしてICUを離れるなど常駐していない時間がありました。
このため高知県は、2025年4月からICUより基準の緩いHCU(高度治療室)に変更するとともに不適切な運用をしていた分の計約5400万円の診療報酬を新年度に自主返還することを決めたということです。
また、2021年6月以降、麻酔科の医師10人の時間外勤務手当に申告漏れがあったとして今年1月までに約5000万円を支払ったということです。
県公営企業局の澤田昌宏局長は「適切な組織運営を欠き、地域医療の停滞を招くこととなり、深くお詫び申し上げます。今後は適正な組織運営に努めてまいります」とコメントしています。
高知県の公営企業局県立病院課によりますと、ICU(集中治療室)は専任の医師が24時間常駐することが要件ですが、県立幡多けんみん病院では2022年7月から2025年3月までの間、専任の医師が他の救急の手術を手伝うなどしてICUを離れるなど常駐していない時間がありました。
このため高知県は、2025年4月からICUより基準の緩いHCU(高度治療室)に変更するとともに不適切な運用をしていた分の計約5400万円の診療報酬を新年度に自主返還することを決めたということです。
また、2021年6月以降、麻酔科の医師10人の時間外勤務手当に申告漏れがあったとして今年1月までに約5000万円を支払ったということです。
県公営企業局の澤田昌宏局長は「適切な組織運営を欠き、地域医療の停滞を招くこととなり、深くお詫び申し上げます。今後は適正な組織運営に努めてまいります」とコメントしています。
最終更新日:2026年3月17日 18:37