米国が知らないイラン、文明の誇りと民意 断絶半世紀で認識にズレ
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【ドバイ=岐部秀光】米軍によるイラン攻撃開始から半月がたった。反撃の激しさや蜂起の呼びかけに呼応せぬ民衆など、トランプ米政権の戦略は誤算が目立つ。1979年のイスラム革命以降に生じた断絶により、歴史や民意、社会を巡る米国のイラン認識に実態とのズレが生じている。
「歴史の根をもたず、その法則も知らぬ者が、数千年の遺産をもつ文明を制圧できると誤解している」。2月末の攻撃開始とともに殺害された故ハメネ...
2026年2月28日、米国とイスラエルがイランを攻撃、首都テヘランなどを空爆しました。翌3月1日、イランの国営メディアは最高指導者ハメネイ師が死亡したと伝えました。