高市首相、自衛隊派遣の検討で「国会承認が必要なミッションもある」
高市早苗首相は17日午前の参院予算委員会で、イランが事実上封鎖しているホルムズ海峡への自衛隊派遣の検討をめぐり、「ことによっては国会の承認が必要なミッションもある」とした上で、「その場合はできるだけ幅広く各党各会派の代表に丁寧に話したい」と述べた。
公明党の西田実仁幹事長が自衛隊派遣などをめぐり与野党の党首会談で協議する必要性を指摘したのに対し、答えた。首相は「今、法的に可能な範囲で何ができるかを精力的に政府内で検討している」とも語った。
一方、小泉進次郎防衛相は予算委で「現時点で正式な派遣要請は(米国から)来ていない」と答弁。「大事なことは外交努力をしっかりと尽くして、事態の沈静化に向けた努力をあらゆる局面で、政府あげて取り組むことだ」と述べた。