愛犬はなぜ死んだのか…飼い犬4匹連続不審死から1年 専門機関に亡骸を送るも…いまだ死因特定に至らず 飼い主は…「早く知りたい、それだけ」
川津さんは死因を特定するため保健所に相談した後、すでに土に埋めていたトラの亡骸を掘り起こして、専門機関に送りました。 動物虐待の可能性も含めて、まずは解剖による肉眼での検査が実施され、その後、胃の内容物を調べる分析調査などが行われてきました。 トラの飼い主 川津幸寛さん 「おはようございます。私、三刀屋の川津ですけど」 そして今月16日。 今週土曜日のトラの1周忌を前に、川津さんは調査の進捗を確かめるため、保健所に電話を掛けましたが… トラの飼い主 川津幸寛さん 「入りましたらって、もう1年になるでしょう!」 「検討とかじゃなくて、もうちょっと真剣に考えてほしいんですが」 結局、専門機関から保健所に未だ調査結果は知らされていませんでした。 県薬事衛生課によりますと、死因は何らかの原因で血流が悪くなる「全身性循環不全」とみられることは分かったといいますが、何が引き金となったのかは特定に至っていないということです。 トラの飼い主 川津幸寛さん 「何も進んでない。せっかく犬を送ってね。1か月、2か月くらい検査に置いてですよ。なおかつ未だ1年経ってもわからない状態ですので。理解に苦しむ」 4匹が散歩した河川敷付近には、今月5日、注意喚起を促す常設の看板が3か所に設置されましたが、川津さんによると去年の一件以降、付近で犬を散歩する人は減ったということです。 トラの飼い主 川津幸寛さん 「僕以外の3人の方(飼い主)も知りたがっているわけですから、はやく原因を知りたいです。それだけです」 雲南市三刀屋町はまもなく、再びサクラの季節を迎えます。 サクラの名所で起こった悲劇が二度と起きないためにも、一刻も早い原因究明が求められます。
山陰放送