愛犬はなぜ死んだのか…飼い犬4匹連続不審死から1年 専門機関に亡骸を送るも…いまだ死因特定に至らず 飼い主は…「早く知りたい、それだけ」
去年3月、島根県雲南市三刀屋町で、同じ時期に同じ場所を散歩していた飼い犬4匹が相次いで不審死を遂げる事案が発生しました。 あれから間もなく1年。いまだその原因は分からないままです。 【写真を見る】愛犬はなぜ死んだのか…飼い犬4匹連続不審死から1年 専門機関に亡骸を送るも…いまだ死因特定に至らず 飼い主は…「早く知りたい、それだけ」 トラの飼い主 川津幸寛さん 「死ぬときは本当に苦労して死んだと思うんですわ。苦しんでね。あれだけ元気なトラが…」 雲南市三刀屋町に住む、川津幸寛さん、85歳。 手を合わせる墓には、川津さんが8年間一緒に暮らした愛犬・トラが眠っています。 トラの飼い主 川津幸寛さん 「死んでしまったらどうしようもない。原因だけは早く突き止めたい。トラに報告したい」 トラが死んだのはサクラが咲く前の、去年のちょうど今頃。 3月21日夜の散歩から帰ってからのことでした。 トラの飼い主 川津幸寛さん 「ここで横になっていた。死んだのはおそらく21日の午後9時くらい。エサも、食べたまんまのものを出していたので、ドッグフードを…」 突然の愛犬の死に呆然としていた川津さんでしたが、知人からの1本の留守電で事態は急展開を迎えます。 (知人からの留守電内容) 「最近川の土手の方で、毒を食べてワンちゃんが死んだという事件があったそうですので、お伝えしておきます」 なんと、時を同じくして川津さんの近くに住む3軒の飼い犬も突然命を落としていたことが判明。 しかも散歩から帰って1時間程度で、嘔吐や下痢、口や肛門からの出血など体調が急変し、その後しばらくして息を引き取ったというのです。 突然不審な死を遂げた4匹ですが、ある共通点がありました。 土江諒 記者 「突然死んだ4匹の犬、いずれもこの河川敷沿い付近を散歩していたということです」 4匹が散歩していたのは、町内を流れる三刀屋川沿いの河川敷や歩道。 しかも、3月21日夕方から23日朝にかけての3日間に集中していました。 トラの飼い主 川津幸寛さん 「この辺りじゃないかな。このくらいのね、茶褐色の。歩いていてこないから、『おい、ダメだ』って引っ張ったわけです。多分それじゃないかな」