2026-03-18

anond:20260317142222

次男は親父の側近として活躍してたんやけど、兄貴はそうじゃなかったって話なだけやで。

次男は影の政府と言われる事務局バイト)で要職におって、政権中枢の人間ではあったんや。

また、兄貴は中位程度の法学者である弟よりもさらに位が低い法学者だったといわれとる。

イラン憲法ではイスラム法学者としての地位がそれなりに求められるから、これは致命傷でもあったんやな。


ただ、そもそもの話なんやが、イラン革命王朝世襲による権力固定を否定しとったから、親族後継者に立てるのは本来ちょっとまずいんや。革命支持派からの反発があるからな。

それでも革命防衛隊次男擁立したのは、父ハメネイが作り上げた革命防衛隊バイト民兵組織バスィージ)を中心とした強固な権力基盤を最小コスト権力移譲できたのが

政権中枢にいた次男やったって話なんや

それ以外の条件としても:

・それなりに法学者として高位(次男は中の上でギリ)

革命防衛隊と仲良くできる(バイト面通ししてるし一緒に仕事もしてる)

既存権力構造を維持できる(バイトry

・裏切らない(次男宗教権力から革命からも支持が弱く、革命防衛隊次男を立てることで統治正当性担保できるので、相互依存関係が成立)

っていろいろ都合がよかったのが次男やった。

まあ、それ以外の課題革命防衛隊が何とかする(実際法学者グループを脅すなどしてなんとかした)ので、大丈夫やろという算段やったんやろね。


世襲とか法学者の位が正当性にどう影響するかについては、ちょっと前に書いて1ブクマしかつかなかったクソ記事があるから、よかったら読んでな。

https://anond.hatelabo.jp/20260313135014

記事への反応 -
  • 底辺高卒浅学者のワイからみてもブクマカがイランに関してかなりトンチキなことばっかり言っとるから、ワイの知る範囲でイラン革命から今の今までを指導者の変遷を中心に書く。 最...

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