ソフトバンク相手に5回無失点の好投を見せた巨人・竹丸和幸

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 巨人のドラフト1位・竹丸和幸投手(24=鷺宮製作所)が10日、ソフトバンクとのオープン戦(宇部)に先発。プロ入り後最長となる5回80球を投げ、5安打無失点、無四球7奪三振の快投を見せた。開幕ローテーション入りへ、首脳陣に強くアピールした。

 初回は直球主体の投球で、先頭の野村を遊ゴロに打ち取ると、続く正木、柳町をスライダーやチェンジアップなど変化球を交えて連続三振。続く2回先頭の栗原から秋広まで4者連続三振を奪った。打者が2巡目に入った3、4回は安打を許したものの、後続を落ち着いて処理。二塁を踏ませない投球でゼロを並べた。

 これで実戦5試合、計13イニング無失点となった。竹丸は「フォアボールは極力出したくないので、うまく粘れたと思います。2巡目になるとすぐ1球で仕留められたりもして、その怖さは感じました」と振り返り、「山瀬(慎之助)がうまくリードしてくれたので、それに尽きると思います」と同級生バッテリーを組んだ山瀬をねぎらった。

 指揮官は「今日は80球近くまでいった。それでも乱れなかったのは良かった」と先発としての安定感を評価。「マウンドさばきが落ち着いているってのは(良い)。(開幕ローテーション)入ってくれたらうれしいなとは思っているけど、まだ(登板機会は)あと何回かあるからね」と今後の内容にも期待を寄せた。