沖縄県名護市辺野古沖で平和学習中の船2隻が転覆し、同志社国際高(京都府)の生徒と、船長が死亡した事故で、オール沖縄会議は17日、那覇市内で緊急の幹事会を開き、辺野古新基地建設をめぐり県内各地で取り組んできた抗議活動を今週中は自粛することを決めた。
喪に服するためで、拡声器を使った抗議活動も今月中は自粛する。また、船を使った海上での抗議活動については、海上保安庁との安全対策の協議を行うまでは中止することも決めた。
緊急幹事会には、1隻の船を操縦していた船長も参加し、事故当時の状況を説明した。
会議終了後の記者会見で、福元勇司事務局長は「今回は平和学習の一環としての事故だったが、同じ平和運動をやる中で、私たちの仲間が事故を起こしてしまったし、若い高校生の命が失われた。お詫びを申し上げたい」と謝罪した。
また、海上での抗議活動について、「一緒に海保と協議をして、安全、遵法の中での抗議活動を進めたい」と述べた。
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