アマゾンプライムビデオでなんとめいさく実写映画「デビルマン」が配信されていたので見ました★
( ◠‿◠ )

今日はそのデビルマンを見た感想を書こうと思います★

あ、デビルマンはこちらで見られます★
みんなみてねぇ~!(星の子ポロン)
デビルマン
伊崎央登
2015-08-01


完走した感想
※あまりにも酷い出来で二度と思い出したくないので基本進行順に箇条書きしていますごめんよお※

・なんとこの映画、場面場面のつながりが
①棒読みナレーション
②ボブ・サップのニュース
このどっちかでつなげています。え?伏線や登場人物たちの行動とかで繋がるものじゃないのかだって?
んなもんないよ。ちなみに後半からはほぼボブ・サップのニュースのみで世界で何が起きているのかを把握するハメになります。最終盤はわけがわかりません。

・最初のショッピングモールで美樹を見かけた明は、突然、脇をぱたぱた動かして謎のうきうきおどりをします。
美樹がいることがわかって嬉しいのなら変な動きはしなくとも表情の変化だけで伝えられたのでは?

・明のお祝いの為にケーキを作る美樹。
どっこい私はこれ休みの日の場面かと思っていたんですがなんと平日の朝の一場面!
朝からパティシエールの格好して、どう見てもケーキの周りのクッキーではなく生クリームをキャラメリゼする美樹…母親に朝食だと呼ばれて帽子を外し…どっから突っ込めばいいのかわからなくなります。

・デーモンとなった明。襲ってきたデーモンをデビルマンに変身して撃退し、恐ろしい姿になった自分を見て一言。
「あー、俺デーモンになっちゃったよ」
ネットで本作を示す有名な棒読みセリフですが、なんていうか、さ
「ああ…俺…デーモンになっちゃったよ…」
同じセリフでもこういう風に言えばもう少し明の悲しみが伝わったのでは?
これ以外にも不動明役と飛鳥了役の人はあまりにも神がかった棒読みを連発していきます。

・「デーモンだからな」

・原作でも有名なシレーヌとデビルマンの戦い。
本作でも、CG(ここは褒めていいと思うんだ)をふんだんに使った空中戦を繰り広げますが…
デビルマンがシレーヌと激闘を繰り広げる中、デビルマンの掛け声もきっと凛々しいものかと予想していましたところがです

「おっ」
「おお」
「うっ」
「ううう」
「ああ」
「うー」
「あ」

路上に放置されたマグロをビンタした時のようなやる気のない掛け声ばかりだったのです。
更には、あろうことかデビルマンとシレーヌの戦いの行方は…
わからずなんですねこれが。そう、戦いの最中でサタンがシレーヌの名前を呼んでその後シレーヌがどうなったのかは一切語られないのです。

・作中、何度もボブ・サップがメインキャスターのニュースが放送されます。
ところが、この作品の舞台は日本なのに何故か毎回英語のニュースが流れるのです。
ちなみにボブ・サップはこの作品で一番演技が上手いと私は思います。(読み上げている最中の目の動き、ネクタイを締め直す仕草やヘッドセットを少し直す仕草、そして実は自分もデーモンだったとニュース中に正体をバラした際の人間を小馬鹿にしたような泣き声など…)

・ジンメンに襲われてしまった牛久という同級生を探す明。
滑舌が悪いのか環境が悪いのか「牛久くーん!」というセリフが「牛くーん!」と聞こえます。

・そしてデーモンが段々と人間に取り付き、世界中で悪事を働くようになり、日本中が疑心暗鬼で他人を見るようになるころ。
ここまで来ると国民の皆さんも凄まじい勢いで思考が世紀末化していきます。
デーモンであることが判明した美樹の知り合いの河本さんの家を尋ねに来た明と美樹。
河本さんは家族で家を捨てどこかへと消えてしまった後でした。
そしてこの場面でなんとあの小林幸子さんが明と美樹がデーモン何じゃないのかと疑って「あなた達デーモンでしょ嫌だわ来ないで触らないで」と嫌味を言うマダム役で出てきます。
なんで出したんだ…。
また、特捜隊によるデーモン狩りが過激化してくる頃には自警団や個人がデーモン認定した人間を私刑で殺害するような場面もありますが、その中でもやばいのが、太っちょ三人組が通りすがりのカップルにタックルをして押し潰すというなんかもう出来の悪すぎるギャグ漫画のような場面も出てきます。

・特捜隊がデーモン達が隠れている教会を襲撃するシーン
ここも凄いぞ!
特捜隊は銃器で完全武装していて、真正面から教会に乗り込みます。教会内に隠れていたデーモン(人間の姿)達は何故か銃弾がすっ飛んでくる方向に向かいます。死にたいのかな?
そんな人間の姿を見てブチ切れる了。ちなみに了がサタンである事はだいぶあっさりと明かされます。
両手にマシンガンを持ち特捜隊へと飛び込んでいく了。きっとガン=カタをやりたかったのでしょうが色々と残念すぎるモタモタガン=カタになってしまいました。
そして特捜隊の猛攻により、デーモン達の屍の山が築き上げられたその時です!
「デーモン!万歳!」
なんとスーツに蝶ネクタイ姿でKONISHIKIさんが出てきました。
私はこの時、てっきり死んでしまったデーモン達の為にKONISHIKIさんがデーモンの姿に変身し、数で負けるとわかっていながらも戦いを挑むのかと思っていました。
現実は非情。KONISHIKIさんは特捜隊によって蜂の巣にされ、再び「デーモン!万歳!」と叫んで死んでしまいました。
何のために出したんだ…。

・デビルマンとして、明はデーモンと戦います。
人間を襲うパリピなデーモン二体とデビルマンが血みどろの凄まじい戦いを繰り広げる中、またしてもクソみたいな出来事がこの作品では発生しました。
「アレハーアレハーダレダーダレダーダレダー」
あろうことかこの激闘のBGMがクソみたいな気だるい舐め腐ったようなラップなのです。
見ていて腹が立ったよね。何がダレダーだよお前がダレダー…
お前がダレダー…?

お前は誰だ!?
俺の中の俺ェ!
皆もこんなクソみたいな映画見る時間があるなら仮面ライダーアマゾンズを見ようね。(ステマ)

・終盤では河本さんがデーモンとしてススム君を守るために特捜隊と戦うシーンもあります。
なんと河本さんが突然オーラを全身から放ち、刀で特捜隊と戦います。
河本さんは一応、ものを溶かす硫酸?の様な体液を放つデーモンであるんですがなぜかこの能力を使わず刀で戦います。特捜隊のみなさんも空気を読んでか手に持っているマシンガンを撃つことはなくまな板の上のベーコンの如く切り捨てられていくのでした。

・稲刈りをしている最中に、美樹の父親に自分がデビルマン(デーモン)である事を知られてしまい、突如田んぼの中で空を見上げて「あああ↑あああ↓ああーっ→わあーっ↓ああああああ︎︎ ⤴︎︎」と絶叫する明。明役の人は叫びの演技の殆どがこんな感じです。

・最後のデビルマンとサタン率いるデーモンの軍勢、ここもCGが凄まじいのですが謎の全裸人間ハリケーンはなんだったんだ…。

・ススム君と河本さん、牧村夫妻役のお二人、ボブ・サップ、小林幸子、CG、これらは褒めてもいいと私は思ったよ。

皆はこんな映画見ちゃ駄目だぞ。
じゃあなんで見たかというと…
「クソ映画」
「酷い」
「この世に生まれたことが消えないクソ映画」
「誕生罪で死刑」
「一生許さない」
「この映画を勧めた友人と縁を切った」
などとこの作品は多方面からクソ扱いされ、許されざる作品とされていました。
私は気になりました。

本当は面白いところもあるんじゃないのか

と。
そして見ました。
ご覧の有様です。

実写版デビルマンは皆見ちゃ駄目だ。
こんなの見るくらいなら2時間鼻をほじった方がいいぞ。

素敵な鼻炎対策を!
じゃあの。

エグゼイドでも見よう…