辺野古沖で船転覆、女子高校生ら2人死亡 「助けようと…」2隻目も転覆か 高校では17日に説明会
■「助けようと…」2隻目も転覆か 高校では17日に説明会
海岸で、顔を覆っていたのは、亡くなった金井さんの知人ら。なぜ、船は転覆してしまったのでしょうか。 海上保安庁によりますと、2隻の船は、辺野古崎を出た後、「不屈」を先頭にして、「平和丸」が後に続くように、一列になって運航していて、長島の間を通った様子が確認できているといいます。その後、移設工事の様子などを見学し、旋回したということです。 船を運航する団体は。 船を運航する団体・浦島共同代表 「きょう、海況は悪くなかったと。船長も大丈夫だということで、出港の判断をされたと思う。突然高波がきて、そして最初の船が転覆して、それを助けようとして次の船も高波に襲われて転覆した」 先に金井さんが乗っていた「不屈」が転覆し、その後、助けに向かった、武石さんが乗っていた「平和丸」も転覆してしまったといいます。 16日、現場海域ではおよそ4メートルの風が吹いていて、波浪注意報が発表されていました。また、現場では、調査活動にあたっていた海上保安庁の小型ボートが転覆する事故も発生。海上保安官6人が乗っていましたが、全員が救助され、いずれも命に別条はないということです。 水難事故に詳しい専門家は、沖合は波が大きくなりやすいと指摘します。 日本水難救済会・遠山純司理事長 「特に沿岸部というのは磯波が発生する可能性がある。陸岸に近くなると波と波がぶつかって、寄せてくる波と反射する波がぶつかって大きな波になる可能性がある。(注意報発表時の出港は)絶対に避けなければなりません」 一方、亡くなった女子高校生が通っていた同志社国際高校は。 並木雲楓キャスター(news zero) 「亡くなった生徒が通っているこちらの学校では、あす、記者説明会が行われる予定です」 説明会は、17日の午前11時から行われるということです。 (3月16日放送『news zero』より)