「ヘイトスピーチ防止条例を」、広がる「イスラム嫌悪」に識者ら講演

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鳥尾祐太
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 福岡県弁護士会が15日、国連が定める「イスラモフォビア(イスラム嫌悪)と闘う国際デー」にあわせてシンポジウムを開き、弁護士や研究者らが講演した。

 最初に、福岡県弁護士会の仲家淳彦弁護士がヘイトスピーチをめぐる法律や条例の現状を説明した。仲家弁護士は、2016年に施行された「ヘイトスピーチ解消法」は理念法であって、実効性に欠けると説明。外国にルーツを持つ人たちへのヘイトスピーチに、全国で初めて刑事罰(罰金刑)を科すと定めた川崎市の条例に触れた上で、「福岡でもヘイトスピーチ防止条例を」と訴えた。

■当事者「外部からの声で、ヘ…

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この記事を書いた人
鳥尾祐太
西部報道センター|行政担当
専門・関心分野
地方政治、無国籍・難民、東南アジア、誤情報
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    和田彩花
    (ミュージシャン・文筆家)
    2026年3月16日11時30分 投稿
    【視点】

    日本語で外国の文化について語るとき、主語に国名や国籍を用いて「〇〇人は」と大きな枠組みで語りがちだ。 「『イスラムは』『ムスリムは』といった、一般化を避けること」を意識していきたい。

    …続きを読む

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