「思いはきっと『無謀な工事やめてくれ』」 抗議活動をしている人が花を手向ける

抗議活動を続けてきた人らが海に向かって花を手向けた=3月17日、沖縄県名護市(大竹直樹撮影)
抗議活動を続けてきた人らが海に向かって花を手向けた=3月17日、沖縄県名護市(大竹直樹撮影)

沖縄県名護市の辺野古沖で船2隻が転覆し、平和学習中だった高校生ら2人が死亡した事故で、抗議活動を続けてきた人らが17日、辺野古漁港を訪れ、海に向かって手を合わせ、花束を手向けた。

報道陣の取材に応じた女性は、事故で亡くなった抗議船「不屈」の船長、金井創さん(71)について「本当にやさしいおじさんで、私たちも頼りにしていた。惜しい人を亡くしてしまった」と涙ながらに語り、亡くなった同志社国際高(京都府)の女子生徒(17)に対しては「本当に申し訳ない。思いはきっと、『辺野古のこんな無謀な工事はやめてくれ』という意味で辺野古に来ていただいたと思う」と述べた。

辺野古漁港の傍らに設置された「テント村」には「座り込み8003日」と書かれた看板が掲げられていた=3月17日、沖縄県名護市(大竹直樹撮影)
辺野古漁港の傍らに設置された「テント村」には「座り込み8003日」と書かれた看板が掲げられていた=3月17日、沖縄県名護市(大竹直樹撮影)

漁港の傍らに設置された「テント村」には「座り込み8003日」と書かれた看板が掲げられていた。今月14日に「8000日」の節目を迎えたとされるが、事故当日の16日は「8001日」と更新されていなかった。(大竹直樹)

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