日本ハム、ファイターズを22年ぶり完全子会社化…北海道移転時に出資した地元企業から株式取得
読売新聞3/16(月)18:24
満員の大勢のファンが詰めかけたエスコンフィールド北海道(昨年10月)=古厩正樹撮影 【読売新聞社】
日本ハムは16日、プロ野球・北海道日本ハムファイターズの全株式を取得し、完全子会社化したと発表した。2023年春に本拠地・エスコンフィールド北海道(北海道北広島市)が始動し、JR最寄り駅の開業や現在千葉県内にある二軍機能の北海道移転を控えており、同社は「一層機動的な経営判断と運営体制の整備が必要」としている。
日本ハム球団は1973年、日拓ホームフライヤーズを買収して誕生。その後は日本ハムが球団の全株式を所有したが、04年に東京から北海道へ移転する際に新会社を出資金2億円で設立し、当時の本拠地だった札幌ドーム(現・大和ハウスプレミストドーム)や地銀など10社・団体で株式全体の26%を占めていた。新球場の建設により、球団側の利益が大幅に増加して経営の規模が拡大し、残りの株を買い取って完全子会社化を図ることになった。