沖縄・辺野古沖で抗議船転覆 同志社国際高の女子生徒死亡に「なぜ乗船」ネット騒然

船2隻が転覆した沖縄県名護市辺野古の現場近くの港で作業に当たる海上保安庁の職員ら=16日午後1時30分
船2隻が転覆した沖縄県名護市辺野古の現場近くの港で作業に当たる海上保安庁の職員ら=16日午後1時30分

沖縄県名護市の辺野古沖で16日午前、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の辺野古移設に抗議する船「平和丸」(5トン未満)と「不屈」(1.9トン)が転覆した事故で、乗船していた同志社国際高校(京都府京田辺市)の女子生徒が死亡したことが分かり、SNS上で「なぜ高校生が」「どうして同志社国際高校の生徒が抗議船に」「なぜ抗議船なのに乗船してるのが高校生なのか」といった投稿が飛び交い、騒然となっている。

平和学習中の転覆事故

地元紙、沖縄タイムスなどの報道によると、「平和丸」と「不屈」は16日午前10時10分ごろに転覆し、同校の生徒18人と船員3人が海に投げ出された。海上保安庁により全員が救助されたものの、同校の女子生徒と男性船長が意識不明の状態で病院に搬送され、同日午後に死亡が確認された。高校生は全員救命胴衣を着用していたとされる。

第11管区海上保安本部などによると、死亡したのは、同志社国際高2年の武石知華さん(17)と「不屈」船長の金井創さん(71)。

現場海域では波浪注意報が発表されていたとされるが、詳しい事故の状況についてはまだ分かっておらず、SNS上では驚きとともにさまざまな反応が渦巻いている状況だ。

・「なぜ抗議船に乗船したのか?」という疑問: 平和学習の手段として、あえてリスクのある小型の抗議船に乗船して海上視察を行った経緯や教育的意図について戸惑いの声。

・安全管理への指摘: 波の状態や小型船の定員など、現場の安全確保が十分だったのかを危惧する投稿。

学校の伝統と現実のギャップ: 学校側の「平和学習」という伝統が、実際には生徒を危険な政治活動に巻き込み、思想教育の偏りを生んでいるのではないかという指摘。

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