日テレNEWS NNN

写真拡大

東京都教育委員会は、2月21日に実施した都立目黒高校の一般入試で得点の計算作業に誤りがあったことが判明し、4人を追加合格としたと発表しました。

都教育委員会によりますと、3月2日に都立高校一般入試の合格発表が行われましたが、その後、3月5日に不合格となった受検者から学力検査の得点の開示請求を受けたということです。目黒高校の職員が確認をおこなったところ、得点の集計作業に誤りがあったことがわかり、さらに、同様の事例があわせて4人分ありました。

一般入試では、学力検査と調査書、英語スピーキングテストの総合成績を計算して合否を判断しているということですが、今回の事案では、調査書の得点の計算作業の際に一部手入力する作業で誤りがあったということです。

都の担当者は「複数人で確認をおこなっていたが不十分だった」として再発防止に努めるとコメントしています。

目黒高校の合格者は当初、197人でしたが、追加合格によって201人となりました。

また、今年の都立高校の一般入試をめぐっては、日比谷高校で数学の問題に出題ミスがあり、これにより24人の追加合格者が出ていました。

日比谷高校と目黒高校で追加合格となった受検者のなかには、すでに私立高校に入学手続を済ませた人もいて、都は入学金などを補償する方針です。