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化工日による、ナフサ調達混乱下での国内エチレンプラント12基の状況について。この記事のポイントは2点。 ・現在定期修理中の3基(京葉、東ソー、クラサス)に加え、2026年に定期修理計画されているプラントが5基(三菱鹿島、丸善(生産停止へ)、三井大阪、出光徳山、ENEOS川崎)。今年は定期修理の当たり年であり、ナフサ調達困難で定期修理に絡めて長期停止するプラントが出てきそう。 ・ナフサは中東依存が高いとは言え、国内製油所からのナフサがあり、アメリカなど他地域からも模索。複数基のエチレンプラントが相次いで停止する可能性は低く、サプライチェーンが全面停止とはならないだろうという見立て。これはその通りと思うが、供給の絶対量は減るため、製品価格高とともに需要の優先順位をつける必要に迫られそうです。
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化学工業日報社
@chemicaldailyad
ホルムズ海峡の事実上の封鎖を受け、国内石油化学業界ではナフサ分解炉(エチレン設備)の稼働を一部停止するリスクが現実味を帯びてきた。原料となる中東産ナフサの調達難により設備の稼働を引き下げる対策が広がるなか、一部企業では操業停止を計画していることがわかった。 – #化学工業日報電子版