トランプ氏、イラン攻撃は「崇高な使命」 武装解除も呼びかけ
2026/2/28 17:27(最終更新 2/28 19:18)
トランプ米大統領は28日、自身のソーシャルメディアにイラン攻撃に関するビデオ声明を投稿し、「大規模な軍事作戦を開始した」と表明した。目的については、イランからの「差し迫った脅威を排除し、米国民を守ることだ」と強調。イランは「世界一のテロ支援国家」だとし、「核兵器を持たせるわけにはいかない」と語った。
さらに、イランの革命防衛隊や軍、警察に向けて「武器を捨てて完全な免責を受けるか、死に直面するか、どちらかを選ばなければならない」と述べ、武装解除を呼びかけた。イラン国民に対しても、米軍の攻撃後に政府を掌握するよう訴え、体制転換を促した。
トランプ氏は、イランが核計画の再建を試み、米国本土まで届く長距離ミサイルの開発を続けていると主張。「彼らのミサイルを破壊し、ミサイル産業も徹底的に破壊する」と語った。
一方で、米軍に死傷者が出るリスクにも言及。「勇敢な米国の英雄たちの命が失われるかもしれない」と指摘した上で、「我々がこれを実行しているのは現在のためではなく、未来のためであり、それは崇高な使命だ」と攻撃を正当化した。【ワシントン松井聡】
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トランプ米大統領のイラン攻撃に関するビデオ声明の要旨