2018年11月13日。母が突然ヒプノシスマイク知ってる?と聞いてきた。おれは流行りに疎いので、とりあえず母がオススメしてきたものは見ることにしてた。リンクをひらくとカッケー奴らがたくさんいて、中でもヘソちらの一郎がカッケーと思った。昔おれは男っぽさがなくて、よく女の子みたいだねと言われることが多かった。高校生の時友達に面白いよと言われてエヴァに出会った。アスカに惚れ、レイが好きになり、カヲルみたいな人物になりたいと思った。エヴァ見てた時期、アニマックスに入ってたおれは、コードギアス一挙放送というのを見かけて、絵が好きというただそれだけの理由でみてみた。R2を2期だと知らずに見てしまって、最初話が全くわからなかったが一気に見てボロ泣きして、そのあと続けざまに1期をみて、ルルーシュの生き様に惚れ、こいつみたいになりたいと思った。頭が良く、顔がよく、絶対遵守の力も羨ましかった。そして、また1期から全部見て、友達に勧めてまた全部みて、コードギアスが好きなやつと出会ったはまた鑑賞会を何日もかけてして、いつしかたくさんのグッズで部屋はいっぱいだった。
このLINEの頃、2.5の活動が多くなってきてたおれだけど、188という身長の制約でどんなキャラでもできるわけではなかった。原作で身長の高いキャラをやることが多く、好きなキャラ、やりたいキャラとは違くても、任された役を愛し、ビジュアルも声も動きも完璧にしなければと責任を持って演じてきた。キャラを調べていると、キャラを理解しているとどんどん好きになり、価値観が広がった。アニメや漫画が好きだから、絶対にキャラを壊したくなかった。だからキービジュを見た人、劇場に足を運んでくれる人に違うと思われたくもなくて、どんなキャラもめちゃくちゃ研究した。キャラが壊れないように。
ヒプノシスマイクは身長の高いキャラが多くて、もしかしてどれかいけるかもと思った。そんな時オーディションがあり、おれは一郎、左馬刻、銃兎、理鶯、帝統、一二三、寂雷このどれでもいけるようにドラマCDを何度も聞いて、声優さんの声を真似て、どの役もいけるようにして挑んだ。そして先生と出会った。そこで自分の声の低さにも気づいた。先生を理解していくほど先生が好きになり、麻天狼の情報を漁れば漁るほど好きになり、関係性を調べれば調べるほどヒプノシスマイクが好きになり、みんなと演じれば演じるほどヒプステが好きになった。