五島列島最大の島・福江島(人口3万4000人)の市街地から車で30分ほど。細い山道を抜けた先にある、こじんまりとした美しいビーチ。その脇には素朴で小さな教会がひっそりとたたずんでいます。波が寄せては引くたびに、丸石がコロコロと転がる心地よい音。水面で踊り続ける柔らかな光。思索のための、特別な場所。
それが、Philosophers in Residence GOTO「めぐりめぐらす」です。
廃校になった小学校の分校を全面改修して再生させたレジデンスで、ひとりきりで過ごすもよし、仲間と一緒に楽しむもよし。静かにたたずみながら、自然の中で身体を動かしながら、日常とは違った時間の流れに身を委ね、自分の中の〈Philosopher〉が目覚めるのに最適な時間を探してみてください。
日常生活の中でなかなか持てない「考える時間」。めぐりめぐらす滞在中は、思いきってパソコンやスマホから離れ、集落を散歩したり、ぼーっと海を眺めたりして自分の中のモードを切り替えてみるのもおすすめです。
日常とは異なる時間の流れに身を委ねてみるのが、めぐりめぐらすでの過ごし方。仕事をする場合も、「集中して原稿を書く」「アイデアを練る」など普段はできないことに取り組んでみるといいかもしれません。もちろん、各個室や共用部にはWi-Fiが完備されています。
半泊集落には、そこで暮らしを営んでいる地域の方々がお住まいです。一緒に海ごみ拾いをしたり、釣りをしたり、あるいは縁側で語らったり。施設利用者の方同士はもちろん、集落の皆さんとの交流も愉しんでください。交流を通して、きっと素敵な考えが生まれるはず。
約150の島々からなる五島列島には、一度の滞在では回りきれないほどたくさんの魅力があります。教会などの潜伏キリシタン関連遺産、無数にある美しいビーチやそこでのマリンアクティビティ、釣りやグルメ。
何度も通いたくなるのが五島列島です。思いきって数週間、「めぐりめぐらす」を拠点に暮らすように旅してみるのもいいかもしれません。
「めぐりめぐらす」は、マンスリー利用など中・長期滞在も可能です。最初はお試しで利用して気に入ったら、セカンドハウスや別荘としてそれぞれの個室を賃貸していただくこともできますので、ご相談ください。
中村好文さんがフランスやイタリアの修道院からインスピレーションを得た、「思索する人のための部屋」。
写真の天井の色は水色ですが、基調になる色は部屋ごとに異なります。カマボコ天井と「コルビュジエ・カラー」と呼ばれる独特の色調により、扉を開けて足を踏み入れた瞬間、心が自然と切り替わる空間を生み出しています。
3つの丸が重なる「めぐりめぐらす」のシンボルマークは、それぞれに形の異なる石が寄せ集まったさまを表しています。
半泊地域の海岸には、長い年月をかけて海で磨かれた美しい丸石がたくさん打ち上げられ、波が寄せては引くたびにカラカラと心地よい音を立てます。
半泊地域を象徴する「石」、そして「めぐりめぐらす」の建築のモチーフとなっているル・コルビュジエも晩年はよく南仏コートダジュール、カップ=マルタンの海で過ごし、海岸の石を拾い集めていたそうです。たがいに重なる3つの丸は、実際にコルビュジエが大切にしていた石の形から生まれたものです。
「めぐりめぐらす」のシンボルマークには、そんな時代と場所を超えて重なる「石をめぐる物語」が込められています。
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