<解説>25周年迎えた「相棒」今シーズンを振り返る 甲斐享に再登場フラグ? “宿敵の復活”、“ラスボス候補”も再び
“秋冬の風物詩”といえる人気刑事ドラマ「相棒」(テレビ朝日系)が、今シーズンも最終回を迎えた。2000年に放送がスタートした同作は、昨年に25周年を迎え、「相棒 season24」(全19話)が3月11日まで放送された。杉下右京(水谷豊さん)の“元相棒”が姿を見せたほか、「ラスボス候補」として注目を集める人物も再登場するなど、見どころの多いシーズンとなったが、振り返ってみたい。 【写真】3代目相棒・甲斐享の新情報に驚きの声
「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の杉下右京が天才的頭脳で推理し、“相棒”と数々の難事件に挑む物語。放送が始まった2000年から、これまで亀山薫(寺脇康文さん)、神戸尊(及川光博さん)、甲斐享(成宮寛貴さん)、冠城亘(反町隆史さん)の相棒4人が誕生。season21で初代相棒の薫が特命係に復帰し、現在に至る。
今シーズンの第3話「警察官B」では、加藤清史郎さん演じる“無戸籍児”だった青年・高田創が再び登場した。season23で警察官になっていた創だったが、今シーズンでは念願の刑事課に転属したことが明かされ、再び特命係の前に。事件をともに追う中で、創と警視庁総務部の鶴来一(細貝圭さん)の関係性が“次世代の相棒”を予感させるとして注目を集めた。かつて特命係が救った子供が成長し、肩を並べて捜査する、長寿シリーズならではの味わい深い展開だった。
元日スペシャル「フィナーレ」では、3代目相棒・甲斐享の名前が突然登場し、ファンを沸かせた。“ダークナイト”として犯罪者を狙った連続暴行事件の犯人として逮捕された享だが、その享がまもなく刑期を終えて出所することが明かされた。SNSでは、視聴者からは「再登場への布石?」「コレはまたカイトくんに会えるフラグ」と期待の声が相次いだ。
第11話「老人と寧々」では、season21の元日スペシャルに登場した“女子大生探偵”大門寺寧々(茅島みずきさん)が再登場。また、第12話「特調係 陣川公平」では特命係“第三の男”こと陣川公平(原田龍二さん)、第14話「薔薇と髭の告発」では“ヒロコママ”ことヒロコ(深沢敦さん)が登場するなど、名物キャラたちも物語を彩った。