沖縄で米軍憲兵、米国民間人を誤って拘束か 単独パトロールを一時中断と準機関紙報道

沖縄県警などと合同で繁華街をパトロールする米軍の憲兵=今年4月、同県沖縄市(大竹直樹撮影)
沖縄県警などと合同で繁華街をパトロールする米軍の憲兵=今年4月、同県沖縄市(大竹直樹撮影)

米軍の準機関紙「星条旗新聞」(電子版)は26日、沖縄県沖縄市の路上で、米国の民間人が在日米軍の憲兵によって拘束される場面をとらえたとみられる動画が拡散しているとして、沖縄県内で実施している単独パトロールを一時中断すると報じた。

在沖縄米軍は米兵による性犯罪の再発防止策として、繁華街などでは今年4月から日米合同のパトロールを開始。9月からは米軍単独のパトロールも実施している。ただ、基地外での行動を規制する米軍の「リバティー制度」に基づくもので、民間人には適用されない。

報道によると、動画は沖縄市内の米軍嘉手納基地のゲート付近の路上とみられる場所で撮影され、憲兵が民間人の男性を地面になぎ倒して押さえ込み、手錠をかける場面が映っていた。

民間人を米兵と誤認した可能性があり、米軍は調査期間中、パトロールを中断。パトロールに従事する隊員の再訓練を行うとしている。

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