オリックス・西川龍馬がチームのOP戦第1号「感触はよかった」勝ち越し弾は「寒いからあんまり…逆によかったのかもしれないですね」
(オープン戦、ロッテ1-4オリックス、10日、ZOZOマリン)甘く入ってきた直球をひと振りで完璧にとらえた。高々と舞い上がった打球は右翼ポール際に着弾。オリックス・西川龍馬外野手(31)が今季のオープン戦チーム1号となる勝ち越し弾を放った。 「感触はよかったですけどね。(気温が)寒いからあんまり振れていなかったですけど、それが逆によかったのかもしれないですね」 1-1の四回の先頭。2ボールからの3球目を振り抜き、豪快なアーチを描いた。7日の巨人戦(京セラ)の第1打席から5打席快音が響いていなかったが、天才的なバットコントロールを持つ西川にとっては、オープン戦の結果は関係ない。「数字も多少はいるけど、どっちかというと自分の感覚を大事にしないので、この時期は」。感覚をすり合わせ、準備を進める段階。岸田監督も「心配はしていない。西川に関してはね」とうなずいた。 春季キャンプ中は右足首の状態の影響で別メニュー調整の時期もあったが、現時点では問題はない。3年ぶりのリーグ制覇へ。開幕から打線の軸として快音を響かせる。(西垣戸理大)