奈半利町のふるさと納税をめぐる汚職事件 高松高裁が元課長に執行猶予5年の有罪判決【高知】
高知県奈半利町のふるさと納税をめぐる汚職事件で受託収賄などの罪に問われ、差し戻し審で懲役2年の実刑判決をうけた後、量刑不当として控訴していた元課長に対し高松高裁は3月12日、懲役2年6ヶ月、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。
受託収賄などの罪に問われていたのは奈半利町の地方創生課の元課長・森岡克博被告(51歳)です。
森岡被告は2018年から2019年にかけて既に実刑が確定した元課長補佐と共謀し、ふるさと納税の返礼品を扱う水産加工業者から謝礼として約180万円の賄賂を受け取ったとして受託収賄などの罪に問われていました。
森岡被告は2025年10月の差し戻し審で懲役2年の判決を受けましたが、受託収賄の成立を認めた上で量刑が重すぎると執行猶予を付けるよう求め高松高裁に控訴していました。
12日の判決公判で高松高裁の冨田敦史裁判長は「差し戻し審の判決は量刑が重すぎて不当であるとまではいえない」とした上で、差し戻し審の後、森岡被告が懲戒免職処分に対する審査請求を取り下げたことや賄賂として受け取った約180万円を既に返金していることなどを考慮し、差し戻し審の判決を破棄して森岡被告に執行猶予5年がついた懲役2年6か月の有罪判決を言い渡しました。
受託収賄などの罪に問われていたのは奈半利町の地方創生課の元課長・森岡克博被告(51歳)です。
森岡被告は2018年から2019年にかけて既に実刑が確定した元課長補佐と共謀し、ふるさと納税の返礼品を扱う水産加工業者から謝礼として約180万円の賄賂を受け取ったとして受託収賄などの罪に問われていました。
森岡被告は2025年10月の差し戻し審で懲役2年の判決を受けましたが、受託収賄の成立を認めた上で量刑が重すぎると執行猶予を付けるよう求め高松高裁に控訴していました。
12日の判決公判で高松高裁の冨田敦史裁判長は「差し戻し審の判決は量刑が重すぎて不当であるとまではいえない」とした上で、差し戻し審の後、森岡被告が懲戒免職処分に対する審査請求を取り下げたことや賄賂として受け取った約180万円を既に返金していることなどを考慮し、差し戻し審の判決を破棄して森岡被告に執行猶予5年がついた懲役2年6か月の有罪判決を言い渡しました。
最終更新日:2026年3月12日 18:38