ウルトラセブンの封印回として知られる第12話「遊星より愛をこめて」の高画質動画がネット上に流出したとの事で早速入手、高画質で見ることが出来ました。
封印となったいきさつは、登場するスペル星人の別名は吸血宇宙人なのですが、母星における特殊爆弾の実験の放射能で血液が著しく侵されてしまい、代わりとなる血液を奪うために地球にやって来たという設定で、子供向け雑誌で別名「被爆星人」と紹介されて怪獣カードになっていたことが騒動になり、広島被団協や原水爆禁止日本国民会議が抗議するまでに至って、円谷プロは謝罪会見を開きスペル星人の登場する第12話は封印されてしまったとの事です。
番組の内容は原爆や被爆をあからさまに表現しているものではないのですが、スペル星人の外見は全身つるっとしていて所々にケロイドがあるという、被爆者を比喩しているとも捉えられかねないものでした。今でいうコンプライアンス違反なのですが、表現が自由だった昭和中期においても原爆を連想させる設定はやはりいただけなかったと言わざるを得ないですね。
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