「度を越えていて不快」「人として終わってる」WBC敗退の侍ジャパン、伊藤大海への誹謗中傷コメントに怒りの声相次ぐ
WBC2連覇を目指していた侍ジャパンは日本時間15日(現地時間14日)、ベネズエラ代表との準々決勝に5-8で敗れ終戦となった。この試合にリリーフ登板した日本ハム・伊藤大海に対する、一部ネットユーザーの行動が物議を醸している。 【WBC】「まさかベスト8で…」「まだまだ見たかった…」「打倒日本で来てた」 連覇挑んだ日本敗れる 過去ワーストの8強で姿消す 同戦の伊藤は5-4と侍ジャパン1点リードの6回表に4番手としてリリーフ登板。しかし、先頭打者から連打を浴び無死一、三塁のピンチを招くと、ここで打席に立ったウィルヤー・アブレイユに痛恨の逆転3ランを被弾。この後は無失点で抑えたものの、打線が反撃できなかったこともあり敗戦投手になってしまった。 WBCではワースト記録となる準々決勝での敗退は多くのファンを落胆させたが、その中の一部が憂さ晴らしのつもりなのか、伊藤の公式インスタグラムに“突撃”。最新投稿のコメント欄には試合直後から、「誰のせいで負けたかわかるか?」、「よくこんなんで沢村賞とれたな、反省せぇよ」、「打たれるためにジャパンに選ばれたのか?」といった心無いコメントが並んだ。 すると、伊藤のインスタが荒らされていることに気づいたファンが、SNS上で「度を越えていて不快すぎるしムカついてくる」、「心身ともにいっぱいいっぱいの中でそんなコメントされたらどう思うかって事くらい分からんの?」、「この試合結果と状況見てて本人垢に罵詈雑言書ける奴は、人として終わってる」と激怒。 また、前出の投稿のコメント欄にも「WBCお疲れ様でした! 誰が何と言おうと、いつも応援してます!」、「捨て垢で言ってくる人なんて気にしないで!」、「クソみたいなコメントは気にせず今シーズンもがんばれ!」など、心無いコメントを打ち消すような励ましの言葉が集まっている。 昨今の球界では選手がSNS上で誹謗中傷の被害にあうことが深刻な問題となっており、伊藤も2023年に自身のインスタを通じて「言っていいことと悪いことはある」と怒りの声を上げた過去がある。 また、日本プロ野球選手会は同14日、公式Twitterに「日本プロ野球選手会では、WBC日本代表・侍ジャパンの監督、コーチ、選手に対する誹謗中傷のモニタリングを、NPBおよびNPBエンタープライズと共同で実施しております。1次ラウンドにおいても、誹謗中傷にあたる投稿が一定数確認されております」と投稿し注意喚起していた。 言うまでもないことではあるが、今回の敗戦は様々な要因が絡んでの結果であり、決して伊藤一人だけの責任ではない。にもかかわらず、伊藤を攻撃しようと考えた人間が複数いたことは残念という他なく、選手会やNPBには適切な対応が求められている。
柴田雅人 Masato Shibata
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