栗山英樹前監督 今大会で輝いた未来の侍は?実名挙げ称賛「勝負強さを含めて、これから日本を」
23年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンを世界一に導いた栗山英樹前監督(64)が15日、テレビ朝日系「有働Times」(日曜後8・56)に出演し、侍ジャパンと大会の未来について語った。 【写真】栗山英樹氏に賞賛された若きスラッガー 連覇を目指したチームは14日(日本時間15日)、米マイアミでベネズエラと対戦。1点リードされた1回裏、大谷の同点ソロが飛び出すなど、一進一退の攻防を繰り広げた。3回には森下翔太の3ランなどで、一時は3点をリードした。しかし、中盤以降に打線が沈黙。5―8と逆転負けを喫し、大会を終えた。 栗山氏は侍ジャパンの2選手の名を挙げ、将来性を期待した。「WBCというのは、次に次につながっていかなければいけない」とし、「そういう意味では佐藤輝(明)選手の難しいところでのタイムリーとか、森下(翔太)選手のホームラン。勝負強さを含めて、これから日本を引っ張ってくれるのかなと思った」と称賛した。 今大会は米国やドミニカ共和国、ベネズエラもメジャーのスター選手を擁しての参加。また、伏兵イタリアも、イタリア系の血を引く強打のメジャーリーガーが集結し、4強に進んでいる。 栗山氏は「かなり野手に関しては、みんなが出てくれるような大会になった」と話し、大会の盛り上がりに貢献したスター選手たちに拍手。「大会としては本当の意味で成熟し始めた。さらにこれが本当の意味での世界一決定戦となるような大会に成熟して欲しい」と願いを口にした。 また、大会にメジャー勢の出場が増えた理由について、「ある意味、大谷翔平の活躍も僕はあると思います」と推測していた。