古式捕鯨で栄えたまち長門市青海島の通小学校で閉校式 153年の歴史に幕
児童数の減少に伴って長門市の通小学校が152年の歴史に幕を下ろすこととなり、閉校式が開かれました。
古式捕鯨で栄えたまち、長門市青海島の通小学校は、1874年=明治7年に創立。
最大で700人ほどが在籍した時代もあり、これまでに6100人以上の卒業生を輩出しましたが、現在の児童は3人…今年度末で閉校となります。
(児童のお別れのあいさつ)
「この通地区・通小学校で学び、育ったことを誇りに、夢に向かって進んでいきます」
閉校式では、小学校の校旗が最後の児童によって大切に畳まれ、長門市に納められました。
そして江戸時代から地域に伝わる「通鯨唄」を、保存会のメンバーと一緒に歌いました。
鯨を弔う気持ちも込めて、手を叩くのではなく「もみ手」で歌うのが慣わしです。
通小は本土側の仙崎小に統合され、青海島に学校はなくなります。