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そういえばセキュリティエキスパートの友人に聞いたけれどiPhone 17eはセキュリティ界隈では話題のスマホらしい。 凄いレベルのセキュリティを最も低価格で提供している。  AppleのA19チップとM5プロセッサに搭載されたMIE(Memory Integrity Enforcement)。 これは、ARMのMTE(Memory Tagging Extension)の進化版。 MTEは数年前からGoogle PixelなどのAndroidデバイスに採用されていた技術。セキュリティレベルは高いものの、計測しないと分からないレベルではあるが、パフォーマンスに影響があったとされる。アップルは自社プロセッサにその進化版と呼ばれるMIEを形にして搭載してしまった。 MIEの目的は、ソフトウェアのメモリ安全性の脆弱性をハードウェアレベルで阻止すること。メモリ安全性のバグとは、アプリやOSが一時的に使う「記憶場所」(メモリ)の管理ミス。  もしこのミスを攻撃者に悪用されると、あなたのスマホが乗っ取られたり、個人情報が盗まれたり、知らないうちにウイルスを仕込まれたりする危険がある。 しかしMIEは、この管理ミスを検知すると、攻撃者が悪さをする前にシステムを意図的にクラッシュさせる。これは、まるで泥棒が家に入ろうとした瞬間に、オール電化でオートロックの家全体が一時的に停電して泥棒を追い出すようなもの。一瞬不便だが、泥棒に家の中を荒らされるよりずっとマシ。このクラッシュによって、攻撃者は何もできなくなり、あなたのデータは守られる。さらに、このクラッシュは開発者にとって「ここにバグがある!」という明確なサインとなり、すぐに修正できるようになる。最悪の場合でも再起動で済むため、攻撃による深刻な被害を回避する。パフォーマンスへの影響はほぼゼロ。  これまでのプロセッサでは、メモリ管理ミスがあってもプロセッサが動作し続けるため、鍵を開けたまま大事な領域に泥棒を侵入させるリスクがあった、という。  ジャーナリストや活動家など、高リスクユーザーにとって命綱となる技術。 iPhone 17eやPixel 10aといった手頃な価格のデバイスで、この最先端のセキュリティが利用可能になったというのは、国家レベルの防御が、ついに一般消費者の手に入ったことであり、特筆すべきことなんだとか。
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Nobi Hayashi 林信行
@nobi
【レビュー解禁】 「iPhone 17e」先行レビュー! 9万9800円で256GB&MagSafe対応 ベーシックモデルの魅力と割り切り itmedia.co.jp/pcuser/article 円安とストレージ価格高騰という逆風の中、iPhoneベーシックモデルは頑張って10万円以下を維持。その上で大幅に魅力が増しました。