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会話

私が7年前に卒業したアイドルグループが解散しました。 これまで話してこなかったことを、最後に一度だけ書こうと思います。 「人から応援してもらえること」って本当にすごいことだと思います。 自分のことを好きでいてくれる人がいること。 時間やお金を使って会いに来てくれる人がいること。 頑張ってねって声をかけてくれる人がいること。 ステージに立つと、客席の一人一人のお顔がちゃんと見えていて「この人たちがいてくれるから頑張ろう」って何度も思っていました。 自分のことを必要としてくれる人がいること。 自分の存在を喜んでくれる人がいること。 それって当たり前じゃなくて、本当に奇跡みたいなことだと思います。 数えきれないほど存在するアイドルの中から私のことを見つけてくれて、好きになってくれたんだから。 特に私を推してくれた方の存在は本当に大きくて、アイドル活動はもちろん、人生の支えでもありました。元気にしてるかな。 どんなに苦しくて、悔しいことがあっても「1人じゃない」って思えたし、大平ひかる推しに少しでも恩返したい。もっと一緒にいろんな景色を見たい。 その一心で乗り越えることができました。本当にありがとう。 私を推してくれていた人がいたから、私はあのステージに立ち続けることができました。 ブログのコメント、お手紙を書いてくれたこと、プレゼントを選んでくれたこと、特典会に会いに来てくれてお話ししたこと、ピンクのペンライト、ライブ中のコールや推しジャン。 ひとつひとつが大切な思い出だよ。 今はそれぞれ、別のアイドルを応援していたり、好きなことがあったりすると思うけど、たまーに「ひっか」を思い出してくれたら嬉しいな。 卒業を発表したとき、私はステージ上で「スタッフさんが信用できなくなりました」と言いました。 あの言葉だけが広がってしまった部分もあったので、理由を少しだけ書きます。 当時、メンバーのひとりにお財布を取られてトイレに隠されたことがありました。 さらに、ファンになりすましたSNSアカウントで悪口を書かれていたこともありました。 とても傷ついて、スタッフさんに相談しました。 でも、推したいメンバーだからかな。きちんと向き合ってもらえたと感じることができなくて、私は「信用できなくなった」と思ってしまいました。 綺麗事だけを並べておけばよかったのかもしれないけど、それは違うと思ったからステージ上で伝えました。 歌って踊ることも、ステージに立つことも、みんなの笑顔も、だいすきで、だいすきで。 あのステージに立っていた時間は、間違いなく青春でした。 楽しいことよりも悔しいことの方が多かったし、泣いた日もたくさんあったけど、それでも「アイドルでいられてよかった」と心から思えています。 アイドル活動を通して出会えたファンの皆さんの存在は、今でも私にとって大切な宝物です。 事務所に所属していたのは、小学1年生からの11年間かな。女子高生ミスコン、青学ミスコンのときもアイドルから応援してくれてる方々がたくさん協力や応援してくれたおかげでグランプリに輝くことができました。ありがとうございました。 アイドルとしての経験が今の大平ひかるを作ってくれているし、一生の思い出。私の青春です。 あの頃の声援は、今でも私の中に残っています。 応援してくれたこと、私は絶対に忘れないからね。 アイドルの大平ひかるを応援してくれていたみなさん、本当にありがとうございました。