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DEATHDOL NOTE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

DEATHDOL NOTE(デスドルノート)は、主に日本のアイドルや若手俳優の私生活、スキャンダル、および芸能界の裏事情を専門に発信する、匿名性および暴露を主目的としたSNSアカウント、およびその運営組織の総称である[1][2][3][4][5]

2024年頃からX(旧Twitter)を中心に急速にフォロワー数を増やしたが、2025年後半からは深刻な法的訴訟問題に発展し、複数のプラットフォームを転々としながら活動を続けている[1]

概要

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「DEATHDOL NOTE」は、その名称が人気漫画『DEATH NOTE』のパロディである通り、「ノートに書かれたアイドル(ドール)を社会的に抹殺する」という過激なコンセプトを掲げている。運営の中心人物は磨童まさを(まどう まさを)を名乗る人物である[4][6][7]

投稿内容は、アイドルとファンの私的な交際(繋がり)、未成年飲酒・喫煙、薬物疑惑、暴力沙汰、いじめ騒動など多岐にわたる。特に、証拠画像や動画の「小出し(リーク)」によってターゲットとなったアイドルのファンの不安を煽る手法で、短期間に数十万人のフォロワーを獲得した[1]

沿革

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2024年:台頭

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当初は、地下アイドルスキャンダルを扱う小規模なアカウントであったが、次第に大手芸能事務所所属のタレントに関する真偽不明の情報を扱うようになり、インフルエンサーとして認知されるようになった[1][3]

2025年:法的包囲網とプラットフォーム移行

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2025年11月、複数の大手芸能事務所が連名で、名誉毀損および業務妨害の疑いで法的措置を講じることを発表。これに伴い、X(旧Twitter)のアカウントが一時凍結、あるいは運営側による「自主的な削除」が行われた[5]

その後、運営側は「情報の秘匿性と拡散防止」を名目に、以下の形に移行した。

  • Instagramへの移行: フィード投稿を避け、24時間で消える「ストーリーズ」機能を悪用して情報を拡散。
  • 有料サロン・有料ノートの展開: より過激な情報の閲覧を条件に、月額課金制のコミュニティへ誘導する手法。

2026年:政治家との接触と現状

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2026年1月現在、元迷惑系YouTuberで現・奈良市議会議員のへずまりゅうが、自身のSNS上で「【ご報告】デスドルノートと手を組みます。彼の情報発信+自分の行動力で日本を明るくして参ります若者からの人気が高く若者が政治に興味を持つ良いきっかけになると思います。これからよろしくお願いします」と宣言。政治家との異例の連携を発表したことで、単なる暴露アカウントの枠を超えた社会問題として議論を呼んでいる[8]

運営者「磨童まさを」

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磨童 まさを(まどう まさを、本名:小坂 真郷)が、DEATHDOL NOTEの運営を行っている[4][6][7]。磨童は元は芸能界で活動しており[6]ジャニーズ事務所への所属経験がある[9]。同事務所を退所後、ビジュアル系バンド「怪盗戦隊ヌスムンジャー」で5年程活動し、2021年に同バンドが活動中止後は地下アイドルグループ「UNtoinette」のメンバー兼プロデューサーとして活動した[6][9]Xでの投稿によると、父は自由民主党所属の政治家、姉は市議会議員である[10]

脚注

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  1. ^ a b c d 暴露系アカウント「デスドルノート」が存在感を増す理由”. 現代ビジネス (2025年9月19日). 2026年1月8日閲覧。
  2. ^ 井上悟(いのうえ・さとる), ISS (2026年1月6日). “栃木県知事・福田富一氏も絶句した「トイレ暴行動画」、デスドル「なぜ」いじめ告発?”. zakⅡ. 2026年1月8日閲覧。
  3. ^ a b ヨシダコノミ (2026年1月6日). “DEATHDOL NOTEとは何者か 真岡北稜いじめ動画拡散で設立宣言、93万人超の影響力を持つ「いじめ撲滅委員会」の正体 - coki (公器)”. coki (公器) - 企業のサステナビリティを可視化するメディアcoki (公器)。ステークホルダーとの関係を可視化し、財務諸表には表れないESGやSDGsなどのサステナブルな取り組みと企業価値を社会に伝えます。. 2026年1月8日閲覧。
  4. ^ a b c 《芸能事務所と裁判沙汰》波紋呼ぶアイドルの“私生活暴露系アカウント”が自ら正体告白→ネット衝撃…手越祐也との“意外な過去”も発覚”. 女性自身. 2026年1月8日閲覧。
  5. ^ a b 【写真】【運営者の身バレすらコンテンツに…】暴露系アカウント「DEATHDOL NOTE(デスドルノート)」が存在感を増す理由とゴシップ大好きな社会が加担する“私刑”の行く末(城戸 譲)”. 現代ビジネス. 2026年1月8日閲覧。
  6. ^ a b c d いじめ動画拡散「DEATHDOL NOTE」運営者が語った「大人が何もしないから」…表面化する学校の「無法状態」:東京新聞デジタル”. 東京新聞デジタル. 2026年3月14日閲覧。
  7. ^ a b OK, 小野田 聡(おのだ・さとし) (2025年9月10日). “元ジャニーズ磨童まさを「自分がデスドル創設者」手越祐也も標的”. zakⅡ. 2026年3月14日閲覧。
  8. ^ へずまりゅう氏、デスドル創設者との連携を報告「いじめ撲滅同盟を組みました」(スポニチアネックス)”. Yahoo!ニュース. 2026年1月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年1月8日閲覧。
  9. ^ a b 「UNtoinette」磨童まさを「人生を表すと炎上」 メン地下の優位性は「稼げる」と断言 言動とは裏腹に世界観を壊さない圧巻のパフォーマンス - 内外タイムス”. 内外タイムス (2025年8月29日). 2026年3月14日閲覧。
  10. ^ 磨童まさを@デスドル創設者”. X. 2026年3月14日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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