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増えつつある「在宅死」

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上のグラフは、「病院死」と「在宅死」の割合をグラフ化したものです。

戦後すぐの1950年代は「病院死」が少なく、「在宅死」が多い時代でした。ただ、日本が経済的に発展していくにつれ、「病院死」が増えていきます。70年代に両者が入れ替わり、「病院で死ぬ」のが当たり前になりました。

一方、近年は「在宅死」が再び増えてきています。過剰な延命治療への批判や、個人の幸福、生活の質(QOL)を重視する方が増えたことで、人生の最後を自宅で過ごし、在宅医療を活用される方が増加しているのです。

ただ、グラフ上ではまだまだ病院死のほうが圧倒的に多いのが現実ですので、これをもって「老衰急増」を説明するのは難しい気がします。

『何かがおかしい 「がん急増」の謎』

いま日本で謎の死が増えている――。有名人の「がん」による死が後を絶たない。無意味な医療、効かないワクチンを政府・霞が関・医療界が国民に勧めるのはなぜか?背景にある「医療ムラ」のおかしな現実を地域医療で奮闘する在野の医師が明らかにする!

目次

第一章「がん死亡数急増」の謎
第二章 謎の大量死
第三章 なぜ「突然死」が増えているのか
第四章 なぜ医師はワクチンを打たないのか
第五章 医療利権
第六章 メディアはなぜ騙されたのか
第七章 医療は本当に必要なのか

「はじめに」より

そもそも私は医師ではありませんでした。大学は東京で経済学部に通っていたのです。その時は医師になろうとも思っていませんでした。それがヒョンなことから医師を志し、三〇歳を過ぎてようやく医師になりました。

そんな経歴ですのでそもそも医療業界に忖度する義理もありません。医師として勤務しながら自由に医療業界を見て回り、医療経済的な視点を基礎に総合的に俯瞰的に医療業界という特殊な世界を評価したいと常々思っていました。

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