水深20〜30メートルで作業中、空気を送るホースが切断…急いで浮上するも途中で窒息 県発注の防波堤工事で下請け会社の男性ダイバー(63)が死亡 島根県西ノ島町
13日午後、島根県西ノ島町で潜水して防波堤工事にあたっていた作業員の男性が死亡する事故が発生しました。 【写真を見る】水深20〜30メートルで作業中、空気を送るホースが切断…急いで浮上するも途中で窒息 県発注の防波堤工事で下請け会社の男性ダイバー(63)が死亡 島根県西ノ島町 隠岐海上保安署によりますと、13日午後2時半前、浦郷警察署から「警察前の浮桟橋設置場所でダイバー1名が病院に運ばれた」と通報があったということです。 運ばれたのは広島県広島市の現場作業員の男性(63)で、島根県によりますと男性は当時、西ノ島町浦郷漁港沖で、防波堤(浮防波堤型式)のアンカーブロックの施工のため、水深20メートルから30メートルあたりで潜水作業をしていたところ、潜水作業をしていた男性に空気を送っていたホースが、起重機船のチェーンに巻き込まれて切断。 男性は呼吸ができなくなったため、ウエイト、マスクを外して浮上したものの、その途中で窒息したということです。 現場に駆け付けた救急隊によって引き上げられ、その後人工呼吸が行われ町内の隠岐島前病院に搬送されましたが、通報から約2時間後、死亡が確認されました。 死因は分かっていないということです。 工事は島根県が発注し、去年5月から今月23日までの工期で行われているもので、男性は松江市の下請け会社で働いていました。 隠岐海上保安署は、事故の詳しい原因を調べています。
山陰放送