「在庫があるのに…」ガソリン値上げの仕組みを専門家が解説 なぜ店頭価格に今すぐ反映されるのか
県内価格の推移と今後の見通し
県内のレギュラーガソリン平均価格を振り返ると、政府による補助金の縮小などもあり、2025年4月には196.2円まで上昇していた。その後、補助金の再開や暫定税率の廃止を経て、2026年に入ってからは160円台で落ち着いていた。 しかし、12日の店頭価格大幅値上げにより、来週発表される平均価格は30円程度の値上がりが予想される。これにより2025年に最も高かった196.2円を超える可能性もある。さらに当時はガソリンに1リットルあたり25.1円の暫定税率がかかっていたことを考慮すると、実態としては当時を大きく上回る高値水準になっていると言える。 高田専務理事は「この価格が3週程度続き、その後、減少に転じる」と予想しているものの、しばらくは家計に厳しい時期が続きそうだ。遠い中東の情勢が日本の家計に直接影響を及ぼす中、先行きが不透明な状況は続いている。
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