宇都宮市と鹿沼市を結ぶ「さつきロード」18日無料化 供用30年、徴収期間が満了
東京新聞3/14(土)8:22
さつきロードの料金所。18日から無料化される=鹿沼市で
宇都宮市と鹿沼市を結ぶ有料道路「宇都宮鹿沼道路(さつきロード)」は18日午前0時から、通行が無料となる。供用開始から30年が経過し、通行料徴収期間が満了した。
さつきロードは1・6キロの一般広域道路。東北道鹿沼インターと宇都宮環状線(宮環)を結ぶ国道121号のバイパスとして、1996年3月18日に宮環の開通と合わせて供用開始となった。料金は普通車160円、軽自動車110円。自動料金収受システム(ETC)は使用できなかった。
鹿沼インター周辺には工業団地があり、通勤車両や貨物車などの通行量はあるが、有料道を避ける車が多く利用は伸び悩んでいた。無料化で交通量が増加し、産業誘致による活性化や通行時間短縮など、本来の整備効果が発揮されることが期待されている。
無料化後の管理は県道路公社から県に移管される。未使用の回数券の払い戻しが可能。さつきロード管理事務所では31日まで、県道路公社の総務部(宇都宮市)と施設管理部(日光市)は5月18日まで受け付ける。問い合わせは同施設管理部=電0288(32)2325=へ。(羽物一隆)