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凡人が市場価値を上げるための5つの視点
凡人は、優秀な人と真正面から戦っても勝てません。私自身が、凡人としてこれまでの人生で痛いほど感じたことです。それでは、凡人はどうやって自分の市場価値を上げていけばよいのか。私が必要だと思う5つの視点を紹介します。

①基礎を徹底する

普通に戦っても勝てないからと言って、基礎を疎かにするのは避けるべきです。何故なら、基礎は仕事の「共通言語」であることが多く、また基礎なくしては「凡人ならではの捻りの効いた戦略」も成立しないことが多いからです。
凡人だからこそ、基礎を徹底して習得し、そこで信頼を勝ち得るようにする。その信頼があるからこそ、少し軸をずらした取り組みも認めてもらいやすくなる。基礎は凡人として戦うためのエントリーチケットであり、市場価値を高めるうえで遠回りに見えて最も近道となるアプローチです。
基礎がなぜ重要なのかは、という記事で詳しく考察しています。

②「優秀さ」ではなく「違い」を示す

優秀さで勝負するのは強者の戦い方です。凡人は、基礎の上に「違い」を積み上げる。これが基本路線だと考えています。
そして、その違いは自分の特性から派生したものであるととても強力です。自分の特性を知るためのヒントは、「自分の癖を知ること」だと考えています。自分が癖として取り組んでいるものは、誰かに何も言われずとも勝手に取り組んでいて、意識していないだけで実は他人よりもかなり得意、かつ独自の能力が隠れていることが多いからです。
癖を軸にした生存戦略を知りたい方は、ぜひという記事を読んでみてください。

③長く生き残る

凡人はなぜ長く生き残るべきなのか。それは、「ヒットを打てる確率が上がるから」です。
ヒットを打つ、つまり仕事においては高い成果をあげることを指しますが、これを実現するには2つの要素が必要です。1つは、ヒットを打つ能力。仕事で成果をあげるには実力が必要という、ごく当たり前の話です。
重要なのに忘れられがちなのはもう1つの要素で、それは「打席に立つチャンスを得る」ことです。いくらヒットを打つ能力が高くても、打席に立っていなければただの素振りに終わります。そして、打席数を上げるには「長く生き残ること」が必要です。
という記事で、この考え方を詳しく書いています。

④不確実性を飼い慣らす

不確実性を真正面から受け止める仕事は高く評価されます。何故ならビジネスとは、「不確実性をリターンに変換していくこと」に他ならないからです。
そして、不確実性を飼い慣らす力は、世の中で言われる「優秀さ」とは別実の力です。つまり、凡人であっても優秀な人と勝負できる可能性が高い領域だということになります。
自分の人生に、少しずつでも良いので不確実性を取り込んでいきましょう。そして、それをどうやったら飼い慣らせるのかを徹底的に考えてみる。

⑤交差点に住む

凡人にとって大事なのは 、複数の領域を掛け算して、その交差点をねぐらにすることです。
いくつもの領域を掛け算して、誰も追ってこれない(追ってくる気にならない)場所へと逃げ込む。こうすると、強者にとってはその場所は魅力的では無かったり、そこまで労力をかけて行くのは割に合わないと感じたりして、競争相手が減ります。
需要に対して、供給が少なければ市場価値は上がります。供給する人がすくない領域を見つけるためには、珍しい組み合わせの交差点を見つけるのが近道です。
この記事で書いているような考え方を、「弱者生存戦略」と呼んで発信しています。気になった方は、ぜひXアカウントのフォローや、noteメンバーシップへの加入をご検討ください!
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