田中れいこ(書籍編集)

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田中れいこ(書籍編集)
@tanacurrychan
編プロ→企業出版の会社→中経出版→KADOKAWA→ダイヤモンド社。『大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる』『武器になる哲学』『1日ひとつだけ、強くなる。』『ビジネスモデル2.0図鑑』『発達障害サバイバルガイド』『独学大全』『#吉川パンダメイク本』『人生の経営戦略』 ”できない人”側の本を作りたい。イタリア好き

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梅原さん「勝負の世界だから、負けてる方はめちゃくちゃ弱い立場になる。めちゃくちゃ辛い。だから練習で、立場が強い側が負けた側の人にアドバイスするときは、めちゃくちゃ言い方に気をつけないと。そうじゃないと、ゲームやめちゃうよ」 優しすぎるし真実すぎる…勝ってると正論アドバイスしがち…
家族が40過ぎて独学でピアノを始めたんだが、どんどん上達してて、独学がうまい人の本質を感じたのでメモ ・家にピアノを置く ・毎日弾く ・数分でも弾く ・風呂入る前とかの合間にも弾く ・同じ曲をずっと弾く ・子どもと話しながらも弾く ・夜はイヤフォンで弾く ・サンキュー!とか1人で盛り上げる
道を急いでたら子どもに「なんでお母さんは僕の話聞いてくれないの!」と言われ、ハッとして「ごめんごめん、聞くよ聞くよ😭😭なに?」と傾聴モードで対応したら「あのね…あのね…ぼくね…フグになって…フグになって…浮きたい…」とのことでした。🐡
ワクチンの副反応がつらくて「体調悪い…」と家でうなってたら、3歳が「お水どうぞ」とコップについで持ってきてくれた…。あはれ、にんげんのこころのうつくしさよ…。
出版業界、志望した21歳くらいからずーっと「厳しいよ」と言われており、もう20年間厳しいと言われてることに気づいた。いつも答えは決まってて「それでも本を作りたいんですよ!」これに尽きる。
企画書を書いてるときの「うひょーーー!!これ売れるわ!!売れるわ!!えっこうしたらもっといいかな?こうする?えっマジこの本最高!!!!!!やば!!めっちゃ売れるわこれ!!!!!!」みたいなハイテンションと多幸感が、刊行日が近づくにつれてどんどん鬱に近づいてく現象に名前をつけたい。
転職3回(合併1回)を経験してよかったなあと思うのは「デキる人/ダメな人」はいなくて「環境に合ってる/合ってない」が大事と気づいたこと。 編集でいえば「ミスを絶対しない人」がよしとされる場所、「大ヒットを出す人」が求められる場所、「打率が高い人」を認める場所…と多様な気がします。
うちの父が乗り鉄で、長らく妻と娘(※私)から塩対応されてきたのだが。3歳児の孫が次から次へと覚える電車(津軽鉄道ストーブ列車とか、仙山線とか、吉野線とか…)に全部乗ったことがあるということで、家族内での権威が爆上がりしている。
読書猿さんと「どんな本が売れるのか」という雑談をしていて、出てきた言葉が金言すぎたのでシェアします。 長い時間をかけたものに、小手先の工夫は勝てない、そして、長い時間をかけることは、常識的に考えると非効率なので、希少になる。
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タイトルやコピーがめちゃうまくて、ベストセラーを連発する編集友達の意外な名言で「本は、中身が面白いと、売れるよ!!!」というすごいやつがあるのだが、しみじみ「そうだよねえ…」と思うことが増えた。パッケージングだけでは売れない。編集の仕事は、面白いところにアンダーラインを引くこと。
「沈黙が怖くて、言葉で埋めてしまうんです」という悩みを著者さんに話したら「一度沈黙を試してみたらどうですか?何が起こるかわかりますよ」と言われ…先日取材で「黙る」を実践してみた。相手の答えを待つ間、10秒くらい。私はとても苦痛だったけど、その分深くていい話が出てきた。沈黙、すごい。
売れてる本の研究方法として、私なりに一番役立っているのは「写経」です。全文は大変なので「カバー」「帯」「はじめに」をそのまま書き写すだけで、どんな構造でできているのか、自分が普段使わない語彙等に気づくことができます。(なぜ見てるだけだと同じ効果を得られないのかは謎。脳のキャパ?)
#ときど努力本 の宣伝で、梅原大吾さん のラジオに行ってきました。ウメハラさんにお会いすると、人生そのものズバリ、のようなことを聞かれるので、すごく緊張します。今日は「何で編集者やってるの?」と問われて曖昧な答えになってしまい、ちゃんと言語化しようと思いました。
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前職で、売れる編集者さんの向かいの席になった。スゴ技を知るチャンスだと日々観察していたが、裏切られた。カバーデザインができたら原寸で印刷して実際の本に巻く、それを書店の棚に置いてみる、原稿は必ず紙に印刷して読み返す…本当に地味で面倒な基本の積み重ねが、ベストセラーを生むと知った。
昨日保育園にお迎えに行ったら「すみません、ちょっとお子さんがいないところで、園長からお話が…」と言われて別の部屋に案内され。 ドキドキしてたら「今年のクリスマス、お父さんにサンタさん役をお願いしたいんですが、いかがでしょう」とご依頼頂きました☺️
今、生まれて初めてメイク本を担当してるんですが、奥が深すぎて沼にハマってきました…。面白いポイントとしては 1)全てに理論と理由がある 2)生まれ持ったベースを努力で覆せる 3)驚くべきハックが日々生まれている という感じでしょうか…。描いてる場所がたまたま顔ってだけですねこれは…!
【編集入社1年目に知らなかったこと】 ・売上部数は企画書の段階で9割決まる ・タイトルいいとそれだけで10万部いく ・売れるテーマと売れないテーマが明らかに存在する ・編集は著者さんの言葉にアンダーラインを引く仕事。言葉を作る仕事ではない ・あきらめず販促すると突然大ヒットすることもある
中年になり、老後が不安だなぁ…年金どうなるのかなぁと漠然とした不安にかられていたとき、「定年後の人たち、実はみんな満足度高く働いてるんですよ」とデータで教えてくれたのが、著者の坂本貴志さんでした。ほんと、持ってるだけで60歳以降が全然不安じゃなくなる、お守りみたいな一冊です。
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借金玉さん『発達障害サバイバルガイド』を担当しました。テーマは生活。私自身、子が生まれてから全然生活が回らず、結果仕事もうまくいかず…そんな日々が続きました。「それやるべきなのはわかるけど…できないんだよ😭」に徹底的に答える本になったと自負してます。
竹村さん と打ち合わせしててTwitterが全然伸びないと嘆いていたら ・田中さんはストイック編集者というポジションを取りに行け ・RTばかりしてるのは広告ばかりでコンテンツがない雑誌みたいなもん ・プロフィール代わりに1万字のnoteを書こう という本質的アドバイスを頂きました…。頑張る
読書猿さん 『独学大全』、私の頭が悪すぎるため編集にめちゃ時間がかかってしまっているのですが🙇‍♀️🙇‍♀️編集作業は史上最高に楽しい。最近その理由がわかって、原稿を通じて私自身が本気で独学しているからなんだな、とハッとした。読む度に発見があり、疑問がある本当に幸せなテキスト。
この読書猿さん記事で「え、マネジメントに心理療法が役立つの!?」と驚いたので、2冊買って読んでみました。そしたら、知らないことばかり。何より成果がすごい。 上司をやるのが大変な時代だからこそ、学問知を仕事に生かす、はこれから注目されそうだなあと思います。
同僚たちと「編集のどの工程が特に楽しいか」という話になり。皆それぞれ快感ポイントが違っていて面白かった。「初校が出る瞬間」という意見もあれば「後半の作り込み作業」という人もいた。私は企画書を書いているときが楽しいです。「ウッヒョー!売れそう売れそう!!」ってずっと思っている。
「2刷なくして3刷なし」が信条だったのですが、そもそも「刊行なくして重版なし」と気づいた。とにかくバッターボックスに立つ、本をどんどん出すこと。当たり前だけどそれができる人が、結果的にホームランを打っている…。どんな結果になっても、怖がらずまたバットを降るしかない。頑張ろう…。
先日同僚に誘ってもらい、他社編集さんと「自分が作った本を紹介しあう会」をやりまして。本当に素晴らしかったです。売れるとかは(とりあえず、ちょっとだけ横に)おいといて、どう頑張ったとかどう苦労したとかを楽しく語る人たちを見て、やっぱり本づくりって楽しいなと思いました。
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